1)外科療法
卵巣がんは手術によって診断が確実にできます。また、がん細胞のタイプや拡がりの程度がわかり、その後の治療方針が決まります。卵巣がんの手術は転移の状態、年齢などによって異なりますが、次のような方法のうちから普通(1)と(2)が行われ、さらに(3)と(4)が行われることがあります。
(1)卵巣の切除
片側の卵巣、卵管だけを切除する場合と両側の卵巣、卵管、子宮を含めて切除する方法があります。
(2)大網(たいもう)切除
大網とは胃から垂れ下がって、大小腸をおおっている大きな網のような脂肪組織です。大網は卵巣がんの転移が最もよくおこる組織であり、切除しても実害はありません。
(3)後腹膜リンパ節郭清(かくせい)
後腹膜リンパ節は卵巣がんの転移がおこりやすい部位のひとつです。転移が疑われるリンパ節を採取して検査することをサンプリングといい、リンパ節とリンパ管を系統的にすべて切除することをリンパ節郭清といいます。
(4)腸管などの合併切除
腹腔内の転移をできるだけ切除するために、大腸、小腸、脾臓などをがんと一緒に切除することもあります。
2)放射線療法
高エネルギーX線を身体の外から照射する外照射と、放射性リン(32P)の溶液を腹腔内に注入して内部から腹膜の表面を照射する方法があります。卵巣がんでは手術後の残存腫瘍に対して、以前はよく放射線療法が行われましたが、最近では化学療法のほうが主に行われています。しかし、脳に転移した腫瘍に対しては放射線治療が行われます。
3)化学療法(参照:がんの薬物療法)
抗がん剤を使う治療を化学療法といいます。抗がん剤は手術でとりきれなかったがんに対する治療として使われます。卵巣がんは、成人のがんの中では抗がん剤が比較的よく効くがんのひとつです。抗がん剤は内服、あるいは静脈注射で投与されます。また、直接腹腔内に注入されることもあります。いずれの場合でも、抗がん剤は血液中に入り全身に広がって作用します。抗がん剤はがん細胞に強い障害を与えますが、正常の細胞にも影響を与え、副作用をおこします。抗がん剤を繰り返し使うことによって、がん細胞が完全に消滅することもありますから、効果がある限り、ある程度副作用がおこるまで使用します。卵巣がんによく使われる抗がん剤の副作用として、血液中の白血球と血小板の減少、貧血、吐き気や嘔吐、食欲の低下、脱毛、手足のしびれなどがおこります。
治療は病期、年齢、がんの組織型、がん以外の病気の有無などによって異なります。病状に応じて現在、最も有効と認められている治療は標準的治療と呼ばれています。難治性のがんでは、標準的治療は満足できる結果を多くの場合もたらすことができません。そのためさまざまな新しい治療法が研究され、試みられています。
新しい治療法はよりよい治療を目指して行われますが、必ずしも標準的治療よりもよい結果をもたらすとは限りません。新しい治療法の試みは、担当医だけで行うのではなく、多くの専門家の管理のもとで「臨床試験」として行われます。新しい治療と標準的治療を比較する臨床試験を比較試験といいます。比較試験の結果、新しい治療が優れていることがわかれば、新しい治療を標準的治療とします。
これから卵巣がんの治療を受ける場合は、「現在の標準的治療」を受けるか、「臨床試験中の新しい治療」を受けるかどちらかを選ぶことになります。
7.病期(ステージ)別治療
I期
手術によってがんのある卵巣を切除します。片側の卵巣、卵管だけを切除する場合と、両側の卵巣、卵管、子宮を含めて切除する方法があります。大網は一見して転移がない場合でも切除します。切除した大網を手術後検査すると顕微鏡的な転移が見つかることがあります。転移があれば、I期ではなくIII期ということになります。後腹膜リンパ節は、手術時に転移が疑われる場合、サンプリングをしてすぐに病理検査をします。病理検査の結果、転移があれば骨盤リンパ節と傍大動脈リンパ節を郭清します。転移があれば、I期ではなくIII期ということになります。
手術後、摘出物の顕微鏡的検査の結果、卵巣以外にがんが転移していないことがわかって、はじめてI期であることが確定します。
このような手術によって、I期であることが確定した場合、手術後、化学療法を行って再発を予防する試みは臨床試験として行われています。
II期
手術は両側の卵巣、卵管、子宮を転移のある骨盤腹膜を含めて切除する方法で行われます。直腸にがんの浸潤がある場合には直腸を含めて切除することもあります。大網は一見して転移がない場合でも切除します。切除した大網を手術後検査すると、顕微鏡的な転移が見つかることがあります。転移があれば、II期ではなくIII期ということになります。後腹膜リンパ節は、手術時に転移が疑われる場合、サンプリングをしてすぐに病理検査をします。病理検査の結果、転移があれば骨盤リンパ節と傍大動脈リンパ節を郭清します。転移があれば、II期ではなくIII期ということになります。
手術後、大網とリンパ節の顕微鏡的検査の結果、転移していないことがわかれば、はじめてII期であることが確定します。
このような手術によってII期であることが確定した場合、手術後、化学療法を予防的に行って治癒率を改善しようとする試みは臨床試験として行われます。
III、IV期
III、IV期のがんは進行がんとして同じように治療が行われます。III、IV期のがんは転移が広範囲にあるため、手術によって完全に切除することはできません。しかし、一部のがんが残ってもできるだけ多くのがんをとり除いたほうが症状を改善できるため、全身状態が耐えられれば、できるだけ多くのがんを切除します。病状によっては手術で大部分のがんがとれる場合もありますが、開腹したけれどほとんど何もとれずに終わる場合もあります。手術前の検査によって、開腹しても切除は難しいと予測される場合は、まず化学療法を行ってがんを縮小させてから手術する方法もあります。
手術は両側の卵巣、卵管、子宮を、転移のある骨盤腹膜を含めて切除する方法で行われます。直腸にがんの浸潤がある場合には、直腸を含めて切除することもあります。大網、後腹膜リンパ節、脾臓、大腸、小腸の一部を転移したがんと一緒に切除することもあります。
手術後、残された腫瘍に対する治療として化学療法が行われます。化学療法の際は、標準的治療法で行うか、新しい治療法を臨床試験として行うかを選ぶことができます。
初回手術で切除できずに残ったがんが化学療法によって縮小し、切除可能となった場合には再手術が行われることもあります。
再発
再発は治療により一度消失したかにみえたがんが再び増殖して見つかるようになった状態です。再発に対して以下の治療法のひとつが行われます。
(1)手術
再発が一部に限局している場合は、その部分を切除するだけで、再びがんのない状態が長く続くことがあります。再発が広範囲でがんを切除することができない場合でも、症状を和らげるための手術(例えば、胃瘻造設のための手術)を行うこともあります。
(2)化学療法の臨床試験
最初の抗がん剤が非常に有効であった場合は、再発に対しても同じ抗がん剤が効きますが、再発に対する化学療法は症状緩和のひとつとして行われます。最初用いた抗がん剤が効果がなかった場合は新薬を用いることが多くなります。新薬を用いる場合は臨床試験として行われます。腹水を抑えるために、腹水をとった後、腹腔内に抗がん剤を注入することもあります。
(3)放射線療法
脳転移した腫瘍に対しては化学療法でなく放射線の照射が有効です。
悪性リンパ腫は、リンパ系の組織から発生する腫瘍(いわゆる“がん”)です。リンパ系組織とは、ヒトの免疫システムを構成するもので、リンパ節、胸腺(きょうせん)、脾臓(ひぞう)、扁桃腺(へんとうせん)等の組織?臓器と、リンパ節をつなぐリンパ管、そしてその中を流れるリンパ液からなります。リンパ系組織を構成する主な細胞は、リンパ球と呼ばれる白血球です。リンパ液の中には液体成分とリンパ球が流れていて、やがて血液と合流します。リンパ系組織は全身に分布しているため、悪性リンパ腫、特に非ホジキンリンパ腫は全身で発生する可能性があります。
悪性リンパ腫という病名は、さまざまなリンパ系組織のがんを大きくまとめて呼ぶ名前で、その中に含まれる個々の疾患の臨床経過や治療反応性、あるいは予後は大きく異なります。ですから、自分にとって最適な治療を選択するためには、?悪性リンパ腫の中のどのような病型(タイプ)ですか??と、まずは医師に質問することが重要です。
I期
I期の治療法は以下になります:
middot;臨床経過観察。
middot;通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。勃起不全を起こさないように神経を温存して前立腺を摘除することもあります。
middot;外照射。
middot;組織内照射。
middot;高密度焦点式超音波治療の臨床試験。
middot;放射線療法の臨床試験。
middot;新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
II期
II期の治療法は以下になります:
middot;通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。勃起不全を起こさないように神経を温存して前立腺を摘除することもあります。
middot;臨床経過観察。
middot;ホルモン療法併用または非併用する外照射。
middot;組織内照射。
middot;ホルモン療法併用または非併用する放射線療法の臨床試験。
middot;超音波を用いた凍結手術療法の臨床試験。
middot;ホルモン療法後に根治的前立腺摘除術を評価する臨床試験。
middot;新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
III期
III期の治療法は以下になります:
middot;外照射単独、あるいはホルモン療法との併用。
middot;ホルモン療法。
middot;通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。
middot;臨床経過観察。
middot;がんによる症状を和らげる緩和的療法としての放射線療法、ホルモン療法、あるいは経尿道的前立腺切除術。
middot;放射線療法の臨床試験。
middot;超音波を用いた凍結手術療法の臨床試験。
middot;新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
IV期
IV期の治療法は以下になります:
middot;ホルモン療法。
middot;外照射単独、あるいはホルモン療法との併用。
middot;がんによる症状を和らげる緩和的療法としての放射線療法あるいは経尿道的前立腺切除術。
middot;臨床経過観察。
middot;睾丸摘除術と併用した放射線前立腺摘除術の臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
脳腫瘍グリオーマ
再発前立腺がんの治療法
再発前立腺がんの治療法は以下になります:
middot;放射線療法。
脳腫瘍グリオーマ
middot;放射線療法を受けた患者さんに前立腺摘除術を行います。
middot;ホルモン療法。
middot;骨の痛みを和らげる緩和的療法としての疼痛治療、外照射、ストロンチウム89
脳腫瘍グリオーマ
などの放射性同位元素を用いた腔内照射、あるいは他の治療法。
middot;超音波を用いた凍結手術療法の臨床試験。
middot;化学療法あるいは生物学的療法の臨床試験。
脳腫瘍グリオーマ
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
脳腫瘍グリオーマ
前立腺がんは、高齢者に多い男性のがん。前立腺は、膀胱(ぼうこう)の下方にあり、前立腺液を分泌するなど男性機能を支える。欧米人に多いが、日本でも高齢化や食生活の洋風化などを背景に増えている。
脳腫瘍グリオーマ
年間死者数は、8400人余り(2003年)。10年前2万人足らずだった新規患者は、2020年には7万8000人に達するとの予測もあり、男性では胃がんを抜き、肺が
脳腫瘍グリオーマ
んに次いで2位になると見られる。
読売新聞では、泌尿器手術の国の施設基準などを参考に、全国426医療機関に対し、2004年の前立腺の治療実績をアンケートし、333施設から回答を得た(回収率7
脳腫瘍グリオーマ
8%)。紙面の制約から、患者数の多い約200病院を一覧にした。表は、患者数のほか、転移のないがんについて、主たる治療が「手術」、「放射線治療」、「ホルモン単独治療」の数を掲載した。
2008年1月28日月曜日
2008年1月24日木曜日
脳腫瘍良性
外照射や、ラルスを使用した小線源治療では、放射線があたる時間は数分であり、治療が終わった後に、周囲の人に影響を与えることは全くありません。お子さんにも通常通り接することができます。
前立腺がんの小線源治療のように放射性物質を病巣内に挿入する場合、微量な放射線が体外に放出されます。体から出る放射線が危険のない範囲に下がるまで、専用の病室に入院していただく場合があります。退院後は、家族や周囲の人たちに悪い影響を与えることはありませんが、担当医の指示に従うようにしましょう。
Chapter.3:放射線治療法の種類
放射線治療の目的は、がんに十分な放射線をあてることですが、周囲の正常組織へのダメージは最小限に抑えなければなりません。放射線腫瘍医は、がんの場所や大きさ、種類によって、最適な治療法を選びます。
放射線治療は、外照射と小線源治療の2つに分けられます。
外照射
リニアックを用いて、体の外から体内の病巣部に放射線をあてます。通常は、1日1回、月曜日から金曜日まで週5回の治療を数週間かけて行います。病巣に対して正確に放射線をあてるために、専用のコンピュータを用いて、最適な計画を選択します。
当院で行っている高精度放射線治療や最先端の治療技術を紹介します。
定位手術的照射へ
体幹部定位照射へ
リニアック一体型CTへ
小線源治療
病巣の中や近くに放射性物質を入れて、体の中から放射線をあてる方法です。外照射に比べ病巣に集中して放射線をあてることができる一方で、周囲の正常組織への線量は少なくてすみます。主に、子宮がんや前立腺がんなどで行われています。
当院で行っている代表的な小線源治療について紹介します。
子宮がんの小線源治療(腔内照射) →子宮がんの小線源治療(腔内照射)へ
前立腺がんに対する小線源治療 →前立腺がんの小線源治療へ
Chapter.4:放射線治療の効果と副作用
放射線治療の効果は、すぐに現れないことがあります。なかには十分な効果が得られるまで、数ヶ月から数年かかることもあります。効果が現れるまでの期間については、担当医にお尋ねください。また、放射線治療による効果を得るためには、一定の期間内に治療を終了する必要があります。決められたスケジュールを守るよう心がけましょう。
放射線治療によって副作用が出現することがありますが、そのために治療が中断されることはほとんどありません。しかし、治療部位によっては、つらい副作用がでることもあります。治療中は、困っていることについて、どのようなことでも放射線治療のスタッフに相談してください。
放射線治療の副作用の多くは、放射線があたる部位に出現してきます。例えば、乳がん温存術後の治療では、放射線があたる所の皮膚が赤くなったり、ヒリヒリしたりします。また、頭頸部がんの治療では、のどが痛くなって、食事をとるときに工夫が必要になります。これ
らの副作用は、治療開始2~3週後から現れ、治療終了後も数週続きます。出現した症状につい
て、医師や看護師にご相談ください。症状に応じた対処法をお伝えしたり、必要であれば薬
の処方を行ったりします。
また、放射線の副作用には、上記のような治療中におこる副作用のほかに、治療が終了して
数ヶ月から数十年後におこってくる副作用もあります。通常は、これらの副作用がでないように、放射線治療を行っています。治療終了後も、定期的に放射線腫瘍医の診察を受けてい
ただいて、副作用が出現しないかを観察する必要があります。
Chapter.5:癌研病院での放射線治療の実際と手順
通常の外照射では、次のような手順で治療を行います。
(1)診察
担当医と治療について話し合い、治療方針を決定します。
(2)治療の準備
1.治療計画用CT
必要に応じて、治療計画を行うためにCTを撮影します。治療の時と同じ姿勢になって、皮膚に印をつけ撮影します。病気の部位によっては、体の動きを抑えるために、個別の固定具を作ることがあります。
放射線治療とは、様々な種類の放射線を用いて、がんを安全かつ効果的に治療する方法です。当院では、放射線治療について専門的な知識を持った多くのスタッフによって治療が行われています。
放射線腫瘍医
放射線腫瘍医は、放射線治療全体を管理する医師です。他の治療スタッフと共に、治療計画を作成し、実際の治療が正確に行われるかを確認します。治療期間中および治療終了後も定期的に診察をして、治療効果や副作用を評価し、必要に応じた処置を行います。
放射線治療技師
決定された治療方針に従って、放射線治療を行い、それを記録します。また、計画された治療を正確に行うために、治療機器の保守?点検を行います。
放射線物理士
より専門的な知識を用いて、新しい治療を研究します。また、放射線治療システム全体の品質管理を行います。
放射線治療看護師
治療が順調に進むように、治療期間中?治療後も患者さんやご家族の相談にのり、副作用や生活上の注意点について説明します。どのようなことでも気軽にご相談下さい。
Chapter.2:放射線治療について
1)放射線治療とは?
放射線治療とは、エックス線や電子線、ガンマ線などの放射線を用いて、がんを安全かつ効果的に治療する方法です。放射線は、がん細胞内の遺伝子(DNA)にダメージを与え、がん細
胞を壊します。放射線によって、正常細胞も同様に、ダメージを受けますが、がん細胞とは異なり自分自身で修復することができます。放射線治療によって、がんを治したり、がんの
増大による痛みなどの症状を緩和したりします。
病気の状態に合わせて、放射線治療のみで治療を行うこともありますが、他の治療方法と組
み合わせて放射線治療を行うこともあります。例えば、早期の前立腺がんや喉頭がんは、放射線だけで治療を行いますが、乳がんでは、手術や薬物療法と組み合わせて治療します。
なお、放射線治療は薬物療法とは異なり、同一部位に一定の期間をあけて繰り返し治療することは通常ありません。再治療については担当医とよく相談してください。
2)ことばの説明
リニアック
直線加速器と呼ばれる大型の機械で、高エネルギーの放射線(エックス線、電子線)を作り出します。リニアックは、外照射の際に使用します。
子宮がんや食道がん、頭頸部がんなどの小線源治療の際に用いる治療装置をラルス(リモートアフターローディングシステム)といいます。
放射線の量を表す単位をGy(グレイ)といいます。
位置決め(シミュレーション)
放射線をあてる場所を実際に決める作業を位置決め(シミュレーション)といいます。放射線をあてる範囲を決め、皮膚に印をつけます。
放射線治療計画を行うために、CTを撮影します。治療の時と同じ姿勢になって、皮膚に印をつけ撮影します。撮影したCTは、専用のコンピュータに転送され、放射線腫瘍医がその画像をもとに治療を計画します。
治療の期間はどのぐらいですか?
治療の期間は、がんの種類、大きさや場所、治療の目的などによって異なります。外照射では、7~8週間の治療を行うこともあれば、1回のみの場合もあります。通常は、1日1回、月曜日から金曜日まで週5回治療を行いますが、治療のスケジュールは、がんの種類によって様々です。同じがんでも、患者さん一人一人の状態によって、スケジュールが異なることがあります。担当の医師からよく説明を受けてください。
一回の治療時間はどのぐらいですか?
通常の外照射の場合、放射線が実際にあたっている時間は数分です。着替えや準備などを含めて、治療室にいる時間は、10~15分程度です。
放射線治療は痛いのですか?
胸部エックス線撮影やCT検査と同様に、放射線があたっても、痛みや熱などを感じることはありません。小線源治療の場合、病巣の中や近くに治療用の器具を入れるため、痛み止めや麻酔を使用することがあります。
日常生活で気をつける点はありますか?
放射線治療中も、たいていは普段通りの生活を続ける事ができます。仕事をしながら治療に通う事も可能です。しかし、治療が進むにつれて、疲れやすくなったり、治療部位に応じた副作用が見られたりすることがあります。十分に休息をとるようにしましょう。
脳腫瘍良性
放射線治療中は、お風呂に入ってもいいですか?
放射線治療中も、普段のようにお風呂に入っていただいてかまいません。放射線があたって
脳腫瘍良性
いる所の皮膚は、赤くなったり、刺激に対し敏感になったりしています。温かいお湯と肌に優しい石鹸で清潔にし、こするなどの強い刺激を与えないようにしましょう。また、化粧液
脳腫瘍良性
や絆創膏などは担当医に確認してから使用しましょう。
食事はどのようなものをとればいいですか?
脳腫瘍良性
特に決まりはありませんが、放射線治療中はビタミンやミネラルを豊富に含んだ栄養のある食事をとるようにしましょう。
脳腫瘍良性
頭頸部がんや食道がん、肺がんなどでは、放射線の副作用によって、のどの痛みや飲み込みにくさが出現することがあります。やわらかい物や刺激の少ない食べ物をとるように心がけ
脳腫瘍良性
ましょう。
アルコールについては、担当の医師に相談しましょう。
脳腫瘍良性
タバコは放射線治療中でも続けていいですか?
頭頸部がんでは、放射線治療中に喫煙を続けると治療効果が低下すると言われています。放
脳腫瘍良性
射線治療中や治療後も、禁煙を心がけましょう。
家族や周りの人に放射線の影響はありますか?
前立腺がんの小線源治療のように放射性物質を病巣内に挿入する場合、微量な放射線が体外に放出されます。体から出る放射線が危険のない範囲に下がるまで、専用の病室に入院していただく場合があります。退院後は、家族や周囲の人たちに悪い影響を与えることはありませんが、担当医の指示に従うようにしましょう。
Chapter.3:放射線治療法の種類
放射線治療の目的は、がんに十分な放射線をあてることですが、周囲の正常組織へのダメージは最小限に抑えなければなりません。放射線腫瘍医は、がんの場所や大きさ、種類によって、最適な治療法を選びます。
放射線治療は、外照射と小線源治療の2つに分けられます。
外照射
リニアックを用いて、体の外から体内の病巣部に放射線をあてます。通常は、1日1回、月曜日から金曜日まで週5回の治療を数週間かけて行います。病巣に対して正確に放射線をあてるために、専用のコンピュータを用いて、最適な計画を選択します。
当院で行っている高精度放射線治療や最先端の治療技術を紹介します。
定位手術的照射へ
体幹部定位照射へ
リニアック一体型CTへ
小線源治療
病巣の中や近くに放射性物質を入れて、体の中から放射線をあてる方法です。外照射に比べ病巣に集中して放射線をあてることができる一方で、周囲の正常組織への線量は少なくてすみます。主に、子宮がんや前立腺がんなどで行われています。
当院で行っている代表的な小線源治療について紹介します。
子宮がんの小線源治療(腔内照射) →子宮がんの小線源治療(腔内照射)へ
前立腺がんに対する小線源治療 →前立腺がんの小線源治療へ
Chapter.4:放射線治療の効果と副作用
放射線治療の効果は、すぐに現れないことがあります。なかには十分な効果が得られるまで、数ヶ月から数年かかることもあります。効果が現れるまでの期間については、担当医にお尋ねください。また、放射線治療による効果を得るためには、一定の期間内に治療を終了する必要があります。決められたスケジュールを守るよう心がけましょう。
放射線治療によって副作用が出現することがありますが、そのために治療が中断されることはほとんどありません。しかし、治療部位によっては、つらい副作用がでることもあります。治療中は、困っていることについて、どのようなことでも放射線治療のスタッフに相談してください。
放射線治療の副作用の多くは、放射線があたる部位に出現してきます。例えば、乳がん温存術後の治療では、放射線があたる所の皮膚が赤くなったり、ヒリヒリしたりします。また、頭頸部がんの治療では、のどが痛くなって、食事をとるときに工夫が必要になります。これ
らの副作用は、治療開始2~3週後から現れ、治療終了後も数週続きます。出現した症状につい
て、医師や看護師にご相談ください。症状に応じた対処法をお伝えしたり、必要であれば薬
の処方を行ったりします。
また、放射線の副作用には、上記のような治療中におこる副作用のほかに、治療が終了して
数ヶ月から数十年後におこってくる副作用もあります。通常は、これらの副作用がでないように、放射線治療を行っています。治療終了後も、定期的に放射線腫瘍医の診察を受けてい
ただいて、副作用が出現しないかを観察する必要があります。
Chapter.5:癌研病院での放射線治療の実際と手順
通常の外照射では、次のような手順で治療を行います。
(1)診察
担当医と治療について話し合い、治療方針を決定します。
(2)治療の準備
1.治療計画用CT
必要に応じて、治療計画を行うためにCTを撮影します。治療の時と同じ姿勢になって、皮膚に印をつけ撮影します。病気の部位によっては、体の動きを抑えるために、個別の固定具を作ることがあります。
放射線治療とは、様々な種類の放射線を用いて、がんを安全かつ効果的に治療する方法です。当院では、放射線治療について専門的な知識を持った多くのスタッフによって治療が行われています。
放射線腫瘍医
放射線腫瘍医は、放射線治療全体を管理する医師です。他の治療スタッフと共に、治療計画を作成し、実際の治療が正確に行われるかを確認します。治療期間中および治療終了後も定期的に診察をして、治療効果や副作用を評価し、必要に応じた処置を行います。
放射線治療技師
決定された治療方針に従って、放射線治療を行い、それを記録します。また、計画された治療を正確に行うために、治療機器の保守?点検を行います。
放射線物理士
より専門的な知識を用いて、新しい治療を研究します。また、放射線治療システム全体の品質管理を行います。
放射線治療看護師
治療が順調に進むように、治療期間中?治療後も患者さんやご家族の相談にのり、副作用や生活上の注意点について説明します。どのようなことでも気軽にご相談下さい。
Chapter.2:放射線治療について
1)放射線治療とは?
放射線治療とは、エックス線や電子線、ガンマ線などの放射線を用いて、がんを安全かつ効果的に治療する方法です。放射線は、がん細胞内の遺伝子(DNA)にダメージを与え、がん細
胞を壊します。放射線によって、正常細胞も同様に、ダメージを受けますが、がん細胞とは異なり自分自身で修復することができます。放射線治療によって、がんを治したり、がんの
増大による痛みなどの症状を緩和したりします。
病気の状態に合わせて、放射線治療のみで治療を行うこともありますが、他の治療方法と組
み合わせて放射線治療を行うこともあります。例えば、早期の前立腺がんや喉頭がんは、放射線だけで治療を行いますが、乳がんでは、手術や薬物療法と組み合わせて治療します。
なお、放射線治療は薬物療法とは異なり、同一部位に一定の期間をあけて繰り返し治療することは通常ありません。再治療については担当医とよく相談してください。
2)ことばの説明
リニアック
直線加速器と呼ばれる大型の機械で、高エネルギーの放射線(エックス線、電子線)を作り出します。リニアックは、外照射の際に使用します。
子宮がんや食道がん、頭頸部がんなどの小線源治療の際に用いる治療装置をラルス(リモートアフターローディングシステム)といいます。
放射線の量を表す単位をGy(グレイ)といいます。
位置決め(シミュレーション)
放射線をあてる場所を実際に決める作業を位置決め(シミュレーション)といいます。放射線をあてる範囲を決め、皮膚に印をつけます。
放射線治療計画を行うために、CTを撮影します。治療の時と同じ姿勢になって、皮膚に印をつけ撮影します。撮影したCTは、専用のコンピュータに転送され、放射線腫瘍医がその画像をもとに治療を計画します。
治療の期間はどのぐらいですか?
治療の期間は、がんの種類、大きさや場所、治療の目的などによって異なります。外照射では、7~8週間の治療を行うこともあれば、1回のみの場合もあります。通常は、1日1回、月曜日から金曜日まで週5回治療を行いますが、治療のスケジュールは、がんの種類によって様々です。同じがんでも、患者さん一人一人の状態によって、スケジュールが異なることがあります。担当の医師からよく説明を受けてください。
一回の治療時間はどのぐらいですか?
通常の外照射の場合、放射線が実際にあたっている時間は数分です。着替えや準備などを含めて、治療室にいる時間は、10~15分程度です。
放射線治療は痛いのですか?
胸部エックス線撮影やCT検査と同様に、放射線があたっても、痛みや熱などを感じることはありません。小線源治療の場合、病巣の中や近くに治療用の器具を入れるため、痛み止めや麻酔を使用することがあります。
日常生活で気をつける点はありますか?
放射線治療中も、たいていは普段通りの生活を続ける事ができます。仕事をしながら治療に通う事も可能です。しかし、治療が進むにつれて、疲れやすくなったり、治療部位に応じた副作用が見られたりすることがあります。十分に休息をとるようにしましょう。
脳腫瘍良性
放射線治療中は、お風呂に入ってもいいですか?
放射線治療中も、普段のようにお風呂に入っていただいてかまいません。放射線があたって
脳腫瘍良性
いる所の皮膚は、赤くなったり、刺激に対し敏感になったりしています。温かいお湯と肌に優しい石鹸で清潔にし、こするなどの強い刺激を与えないようにしましょう。また、化粧液
脳腫瘍良性
や絆創膏などは担当医に確認してから使用しましょう。
食事はどのようなものをとればいいですか?
脳腫瘍良性
特に決まりはありませんが、放射線治療中はビタミンやミネラルを豊富に含んだ栄養のある食事をとるようにしましょう。
脳腫瘍良性
頭頸部がんや食道がん、肺がんなどでは、放射線の副作用によって、のどの痛みや飲み込みにくさが出現することがあります。やわらかい物や刺激の少ない食べ物をとるように心がけ
脳腫瘍良性
ましょう。
アルコールについては、担当の医師に相談しましょう。
脳腫瘍良性
タバコは放射線治療中でも続けていいですか?
頭頸部がんでは、放射線治療中に喫煙を続けると治療効果が低下すると言われています。放
脳腫瘍良性
射線治療中や治療後も、禁煙を心がけましょう。
家族や周りの人に放射線の影響はありますか?
2008年1月19日土曜日
脳腫瘍転移
合計症例数は2400例を超えて全国有数。術後の5年生存率は内視鏡治療は97.2%、手術では62.5%で、いずれも全国トップ
愛知県がんセンター中央病院 胸部外科
(愛知県)
進行度に応じた的確な標準治療を提供。手術は術式、術中?術後の管理の工夫で負担の軽減
を図り、好成績。最先端の臨床試験も実施
胸腔鏡手術数で全国トップクラス。通常の開胸手術と同等の治癒力があり、良好な成績。胸
部の傷が小さく、術後のが高い
大阪府立成人病センター 消化器外科
また食道がんのほとんどは粘膜上皮から発生する扁平上皮がんで、そのうち粘膜下層までに
とどまっているものを表在がん(とくにリンパ節転移のないものが早期がん)といい、筋層まで達したものを進行がんといいます(図2)。
最近では、内視鏡などの診断技術の進歩により、無症状の比較的早期な食道がんが発見される機会が増加しています。
いつもノドが気になっていて何かすっきりとする方法はないかと思っている時に「扁桃腺と口臭」という記事を読んで、自分でも思い当たる節があったのと、膿栓のようなものがある場合は唾液を飲み込んでもなんとなく鼻に抜けて不快感があり、気になっておりました。最近は年に1度くらいですが、風邪を引くと38度から39度の熱が出ることもあります。しかしながら、扁桃腺の摘出手術はなにやら大変そうだし、そこまで事が重要ではないかもしれないと思っています。そこで、以下質問をさせて頂きたいと思います。
1扁桃のラジオ波凝固治療にかかる時間と費用
入院の必要はあるのか?一回で終わるのか?全身麻酔などは必要か
扁桃のラジオ波凝固治療後の効果期間
とりあえず、一度治療して、またある程度の期間を経ると戻るのか
扁桃のラジオ波凝固手術とレーザー手術の違い、治療効果期間
を教えていただきたく、お願い申し上げます。
質問B:のどの違和感とラジオ波凝固治療
私は扁桃腺に特に弊害は無く、いびきもひどくはありません。しかし扁桃腺がかなり大きく
仕事が一段楽した翌3月に検査を受け、翌月の4月に、担当した医者から?腫瘍が見つかった?と言われたそうです。、今年6月に東京明治座で?剣客商売?の公演を控えていましたが、食道がんであると告げられたために降板が決まったそうです。
食道がんであるとわかっても6月の公演には出演するとしていましたが、担当医者での勧めで、食道がんの治療に専念することを決めたそうです。
食道がんの治療は放射線と投薬で行い、食道がんの治療結果次第で手術するかどうかの判断をするそうです。
食道がんは、手術を受ければ早期に退院ができ、1ヶ月もあれば復帰できるようになるそうです。
現在食道がん治療で大阪の病院に入院しているそうで、夏には完全復帰を目指しているそう
食道がんは近年になって生存率が高くなったがんの一つだ。食道がん全体の5年生存率は約15~35%で、20年前の10%以下に比べてかなり改善されている。手術と並んで、化学療法と放射線療法を併用する化学放射線療法も注目されてきた。優れた治療実績のある
よばれる骨シンチでは骨に異常がある場合には集積が強く描出されます。集積の度合いやそのかたよりなどにより骨転移があるかどうかを判定します。
触診所見、画像診断の結果などから前立腺がんの病期は決定されますが、前立腺がんの分類は複雑です。これは前立腺肥大症として手術が行われ、その結果、前立腺がんが認められた場合も含めて分類するためです。またPSA検査の普及にともない、触診あるいは画像検査などで特別がんを疑う所見がなかったにもかかわらず、PSA値の異常を認めたため生検を施行し、その結果がんを認めた場合をどのように分類するかということが必要となりました。
現在の分類では、前立腺がんを疑って検査を受けると、T1c以上の病期と分類され、前立腺置を用いて行うことがあります。この方が多くの組織を採取でき確実な診断ができます。毎週金曜日にこの検査を行っております。所要時間は約1時間で、検査後問題がなければ帰って頂けます。どちらの方法をとるかは担当医師の判断によります。
摘出生検は侵襲のある検査ですが最も確実に診断を得ることができます。細胞診や針生検にてリンパ系組織を構成する主な細胞は、リンパ球と呼ばれる白血球です。リンパ液の中には液体成分とリンパ球が流れていて、やがて血液と合流します。リンパ系扁桃腺(へんとうせん)等の組織?臓器と、リンパ節をつなぐリンパ管、そしてその中を流れるリンパ液からなります。リンパ系組織を構成する主な細胞は、リンパ球と呼ばれる白血球です。リンパ液の中には液体成分とリンパ球が流れていて、やがて血液と合流します。リンパ系組織は全身に分布しているため、悪性リンパ腫、特に非ホジキンリンパ腫は全身で発生する可能性があります。
悪性リンパ腫という病名は、さまざまなリンパ系組織のがんを大きくまとめて呼ぶ名前で、その中に含まれる個々の疾患の臨床経過や治療反応性、あるいは予後は大きく異なります。ですから、自分にとって最適な治療を選択するためには、?悪性リンパ腫の中のどのような病型(タイプ)ですか??と、まずは医師に質問することが重要です。
I期の治療法は以下になります: 臨床経過観察。
通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。勃起不全を起こさないように神経を温存して前立腺を摘除することもあります。
外照射組織内照射 高密度焦点式超音波治療の臨床試験。
放射線療法の臨床試験新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
食道がんであるとわかったのは、2月頃の体調の違和感からだったそうです。
2月に?喉の調子がおかしい、食事が喉を通りにくい?ともらしていたそうです。
病院はどこなのか。
東海大学病院(神奈川県) 内視鏡治療の5年生存率が97%越す
東海大学病院の消化器外科は、食道がんの治療数が年間約200例、累計2400例を超え全国トップクラスの症例数を誇る。
(神奈川県)
組織は全身に分布しているため、悪性リンパ腫、特に非ホジキンリンパ腫は全身で発生する可能性があります。
悪性リンパ腫という病名は、さまざまなリンパ系組織のがんを大きくまとめて呼ぶ名前で、その中に含まれる個々の疾患の臨床経過や治療反応性、あるいは予後は大きく異なります。ですから、自分にとって最適な治療を選択するためには、?悪性リンパ腫の中のどのような病型(タイプ)ですか??と、まずは医師に質問することが重要です。
I期の治療法は以下になります: 臨床経過観察。
通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することも
は肺や心臓などの大切な臓器に近いため外部照射ではなかなかたくさんの放射線を照射することが出来ないのですが、当センターではより多くの線量を安全に照射するために外部照射に加えて、食道内に放射線を発生する放射性同位元素(イリジウム)を挿入する腔内照射も行っております。この腔内照射では肺、心臓、脊髄などは線源から少し離れているだけですが、照射による副作用はほとんど考えるひつようのない程度まで急激に照射線量が低下します。このため食道の癌病巣に多くの放射線を照射することが可能となり、治癒率(5年生存率)も50-60%にまで向上しました。この腔内照射は食道にチューブを挿入するだけで消化器内視鏡程度の苦痛しかないため、これも外来での治療が可能です。
化学療法(抗癌剤治療)
抗癌剤を用いた癌の治療を化学療法といいます。食道癌の化学療法は主に癌の転移が全身にみられる場合と前もって抗癌剤で癌を小さくしてから手術を行う場合におこなわれます。当院独自のFAP療法(シスプラチン、アドリアマイシン、5FUの3種類の抗癌剤を組み合わせて使用する方法)は進行癌でも70%の人に有効で完全に癌が消滅した症例もあります。治療は入院で行い、約1週間連続して点滴を行います。副作用として吐き気、嘔吐、食欲不振、口内炎、下痢、脱毛、白血球減少、腎機能障害等があります。
化学放射線療法の特徴は作用機序の異なる化学療法と放射線療法を同時に行なうことによって治療効果を高めることにあります。化学放射線療法は主に癌が手術できないほど進行した場合と前もって癌を小さくしてから手術を行う場合に行っています。また癌があまり進行していない状態では化学放射線療法で手術と同等の5年生存率が(患者さんが治療後
肺が
んに次いで2位になると見られる。
読売新聞では、泌尿器手術の国の施設基準などを参考に、全国426医療機関に対し、2004年の前立腺の治療実績をアンケートし、333施設から回答を得た(回収率7
肥厚した軟口蓋や口蓋垂を縮小させることによって、咽頭腔を拡大することが出来ます。また、舌扁桃肥大などで舌根部が肥大しているため、睡眠中に舌の付け根がのどを塞いで気道が狭く 普段も喉に当たって気になるときがあるので扁桃腺を切除しようとして大学病院で見てもらった2)化学療法の臨床試験
最初の抗がん剤が非常に有効であった場合は、再発に対しても同じ抗がん剤が効きますが、再発に対する化学療法は症状緩和のひとつとして行われます。最初用いた抗がん剤が効果がなかった場合は新薬を用いることが多くなります。新薬を用いる場合は臨床試験として行わ
脳腫瘍転移
れます。腹水を抑えるために、腹水をとった後、腹腔内に抗がん剤を注入することもあります放射線療法
脳腫瘍転移
脳転移した腫瘍に対しては化学療法でなく放射線の照射が有効です。
悪性リンパ腫は、リンパ系の組織から発生する腫瘍(いわゆる“がん”)です。リンパ系組
脳腫瘍転移
織とは、ヒトの免疫システムを構成するもので、リンパ節、胸腺(きょうせん)、脾臓(ひぞう)、このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触
脳腫瘍転移
れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験に
脳腫瘍転移
ついての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
II期の治療法は以下になります:
脳腫瘍転移
通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。勃起不全を起こさないように神経を温存して前立腺を摘除することもあります。
脳腫瘍転移
臨床経過観察。 ホルモン療法併用または非併用する外照射 組織内照射。
ホルモン療法併用または非併用する放射線療法の臨床試験 超音波を用いた凍結手術療法の臨
脳腫瘍転移
床試験 ホルモン療法後に根治的前立腺摘除術を評価する臨床試験。 新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
愛知県がんセンター中央病院 胸部外科
(愛知県)
進行度に応じた的確な標準治療を提供。手術は術式、術中?術後の管理の工夫で負担の軽減
を図り、好成績。最先端の臨床試験も実施
胸腔鏡手術数で全国トップクラス。通常の開胸手術と同等の治癒力があり、良好な成績。胸
部の傷が小さく、術後のが高い
大阪府立成人病センター 消化器外科
また食道がんのほとんどは粘膜上皮から発生する扁平上皮がんで、そのうち粘膜下層までに
とどまっているものを表在がん(とくにリンパ節転移のないものが早期がん)といい、筋層まで達したものを進行がんといいます(図2)。
最近では、内視鏡などの診断技術の進歩により、無症状の比較的早期な食道がんが発見される機会が増加しています。
いつもノドが気になっていて何かすっきりとする方法はないかと思っている時に「扁桃腺と口臭」という記事を読んで、自分でも思い当たる節があったのと、膿栓のようなものがある場合は唾液を飲み込んでもなんとなく鼻に抜けて不快感があり、気になっておりました。最近は年に1度くらいですが、風邪を引くと38度から39度の熱が出ることもあります。しかしながら、扁桃腺の摘出手術はなにやら大変そうだし、そこまで事が重要ではないかもしれないと思っています。そこで、以下質問をさせて頂きたいと思います。
1扁桃のラジオ波凝固治療にかかる時間と費用
入院の必要はあるのか?一回で終わるのか?全身麻酔などは必要か
扁桃のラジオ波凝固治療後の効果期間
とりあえず、一度治療して、またある程度の期間を経ると戻るのか
扁桃のラジオ波凝固手術とレーザー手術の違い、治療効果期間
を教えていただきたく、お願い申し上げます。
質問B:のどの違和感とラジオ波凝固治療
私は扁桃腺に特に弊害は無く、いびきもひどくはありません。しかし扁桃腺がかなり大きく
仕事が一段楽した翌3月に検査を受け、翌月の4月に、担当した医者から?腫瘍が見つかった?と言われたそうです。、今年6月に東京明治座で?剣客商売?の公演を控えていましたが、食道がんであると告げられたために降板が決まったそうです。
食道がんであるとわかっても6月の公演には出演するとしていましたが、担当医者での勧めで、食道がんの治療に専念することを決めたそうです。
食道がんの治療は放射線と投薬で行い、食道がんの治療結果次第で手術するかどうかの判断をするそうです。
食道がんは、手術を受ければ早期に退院ができ、1ヶ月もあれば復帰できるようになるそうです。
現在食道がん治療で大阪の病院に入院しているそうで、夏には完全復帰を目指しているそう
食道がんは近年になって生存率が高くなったがんの一つだ。食道がん全体の5年生存率は約15~35%で、20年前の10%以下に比べてかなり改善されている。手術と並んで、化学療法と放射線療法を併用する化学放射線療法も注目されてきた。優れた治療実績のある
よばれる骨シンチでは骨に異常がある場合には集積が強く描出されます。集積の度合いやそのかたよりなどにより骨転移があるかどうかを判定します。
触診所見、画像診断の結果などから前立腺がんの病期は決定されますが、前立腺がんの分類は複雑です。これは前立腺肥大症として手術が行われ、その結果、前立腺がんが認められた場合も含めて分類するためです。またPSA検査の普及にともない、触診あるいは画像検査などで特別がんを疑う所見がなかったにもかかわらず、PSA値の異常を認めたため生検を施行し、その結果がんを認めた場合をどのように分類するかということが必要となりました。
現在の分類では、前立腺がんを疑って検査を受けると、T1c以上の病期と分類され、前立腺置を用いて行うことがあります。この方が多くの組織を採取でき確実な診断ができます。毎週金曜日にこの検査を行っております。所要時間は約1時間で、検査後問題がなければ帰って頂けます。どちらの方法をとるかは担当医師の判断によります。
摘出生検は侵襲のある検査ですが最も確実に診断を得ることができます。細胞診や針生検にてリンパ系組織を構成する主な細胞は、リンパ球と呼ばれる白血球です。リンパ液の中には液体成分とリンパ球が流れていて、やがて血液と合流します。リンパ系扁桃腺(へんとうせん)等の組織?臓器と、リンパ節をつなぐリンパ管、そしてその中を流れるリンパ液からなります。リンパ系組織を構成する主な細胞は、リンパ球と呼ばれる白血球です。リンパ液の中には液体成分とリンパ球が流れていて、やがて血液と合流します。リンパ系組織は全身に分布しているため、悪性リンパ腫、特に非ホジキンリンパ腫は全身で発生する可能性があります。
悪性リンパ腫という病名は、さまざまなリンパ系組織のがんを大きくまとめて呼ぶ名前で、その中に含まれる個々の疾患の臨床経過や治療反応性、あるいは予後は大きく異なります。ですから、自分にとって最適な治療を選択するためには、?悪性リンパ腫の中のどのような病型(タイプ)ですか??と、まずは医師に質問することが重要です。
I期の治療法は以下になります: 臨床経過観察。
通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。勃起不全を起こさないように神経を温存して前立腺を摘除することもあります。
外照射組織内照射 高密度焦点式超音波治療の臨床試験。
放射線療法の臨床試験新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
食道がんであるとわかったのは、2月頃の体調の違和感からだったそうです。
2月に?喉の調子がおかしい、食事が喉を通りにくい?ともらしていたそうです。
病院はどこなのか。
東海大学病院(神奈川県) 内視鏡治療の5年生存率が97%越す
東海大学病院の消化器外科は、食道がんの治療数が年間約200例、累計2400例を超え全国トップクラスの症例数を誇る。
(神奈川県)
組織は全身に分布しているため、悪性リンパ腫、特に非ホジキンリンパ腫は全身で発生する可能性があります。
悪性リンパ腫という病名は、さまざまなリンパ系組織のがんを大きくまとめて呼ぶ名前で、その中に含まれる個々の疾患の臨床経過や治療反応性、あるいは予後は大きく異なります。ですから、自分にとって最適な治療を選択するためには、?悪性リンパ腫の中のどのような病型(タイプ)ですか??と、まずは医師に質問することが重要です。
I期の治療法は以下になります: 臨床経過観察。
通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することも
は肺や心臓などの大切な臓器に近いため外部照射ではなかなかたくさんの放射線を照射することが出来ないのですが、当センターではより多くの線量を安全に照射するために外部照射に加えて、食道内に放射線を発生する放射性同位元素(イリジウム)を挿入する腔内照射も行っております。この腔内照射では肺、心臓、脊髄などは線源から少し離れているだけですが、照射による副作用はほとんど考えるひつようのない程度まで急激に照射線量が低下します。このため食道の癌病巣に多くの放射線を照射することが可能となり、治癒率(5年生存率)も50-60%にまで向上しました。この腔内照射は食道にチューブを挿入するだけで消化器内視鏡程度の苦痛しかないため、これも外来での治療が可能です。
化学療法(抗癌剤治療)
抗癌剤を用いた癌の治療を化学療法といいます。食道癌の化学療法は主に癌の転移が全身にみられる場合と前もって抗癌剤で癌を小さくしてから手術を行う場合におこなわれます。当院独自のFAP療法(シスプラチン、アドリアマイシン、5FUの3種類の抗癌剤を組み合わせて使用する方法)は進行癌でも70%の人に有効で完全に癌が消滅した症例もあります。治療は入院で行い、約1週間連続して点滴を行います。副作用として吐き気、嘔吐、食欲不振、口内炎、下痢、脱毛、白血球減少、腎機能障害等があります。
化学放射線療法の特徴は作用機序の異なる化学療法と放射線療法を同時に行なうことによって治療効果を高めることにあります。化学放射線療法は主に癌が手術できないほど進行した場合と前もって癌を小さくしてから手術を行う場合に行っています。また癌があまり進行していない状態では化学放射線療法で手術と同等の5年生存率が(患者さんが治療後
肺が
んに次いで2位になると見られる。
読売新聞では、泌尿器手術の国の施設基準などを参考に、全国426医療機関に対し、2004年の前立腺の治療実績をアンケートし、333施設から回答を得た(回収率7
肥厚した軟口蓋や口蓋垂を縮小させることによって、咽頭腔を拡大することが出来ます。また、舌扁桃肥大などで舌根部が肥大しているため、睡眠中に舌の付け根がのどを塞いで気道が狭く 普段も喉に当たって気になるときがあるので扁桃腺を切除しようとして大学病院で見てもらった2)化学療法の臨床試験
最初の抗がん剤が非常に有効であった場合は、再発に対しても同じ抗がん剤が効きますが、再発に対する化学療法は症状緩和のひとつとして行われます。最初用いた抗がん剤が効果がなかった場合は新薬を用いることが多くなります。新薬を用いる場合は臨床試験として行わ
脳腫瘍転移
れます。腹水を抑えるために、腹水をとった後、腹腔内に抗がん剤を注入することもあります放射線療法
脳腫瘍転移
脳転移した腫瘍に対しては化学療法でなく放射線の照射が有効です。
悪性リンパ腫は、リンパ系の組織から発生する腫瘍(いわゆる“がん”)です。リンパ系組
脳腫瘍転移
織とは、ヒトの免疫システムを構成するもので、リンパ節、胸腺(きょうせん)、脾臓(ひぞう)、このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触
脳腫瘍転移
れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験に
脳腫瘍転移
ついての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
II期の治療法は以下になります:
脳腫瘍転移
通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。勃起不全を起こさないように神経を温存して前立腺を摘除することもあります。
脳腫瘍転移
臨床経過観察。 ホルモン療法併用または非併用する外照射 組織内照射。
ホルモン療法併用または非併用する放射線療法の臨床試験 超音波を用いた凍結手術療法の臨
脳腫瘍転移
床試験 ホルモン療法後に根治的前立腺摘除術を評価する臨床試験。 新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
日本脳腫瘍学会
というたんぱく質を利用したワクチン療法もあります
この他、クローン技術を利用して作られた「モノクーロナル抗体」を利用してガン治療を行う研究も進んでいるようです。ちなみに、モノクロナール抗
体を使った治療を行う上で大切な「ヒト抗体」についてですが、免疫療法は、現段階では大きな副作用もないため、患者さんへの負担も少ないガンの治療法ですので、今後一層の普及が待たれます。
ところで、このガンの免疫療法ですが、確か保険適用はなかったように思います。
健康保険適用されないということは、多額の治療費を全額自己負担しなければならないということになりますので、金銭的には結構辛いような気がします。
ただ、お金や財産はあの世には持っていけないですので、もし、免疫療法を行うことになったら、財産は全て医療費として支払っても良いかと思います。
海外では承認されている薬が日本には承認されていないケースは多いです。
例えば、抗がん剤の新薬「アバスチン」です。アバスチンは、米国ジェネンテック社(日本ではロシュグループである「中外製薬」が開発?販売独占実
施権を取得)の開発した商品で、大腸ガンに治療薬としてアメリカで承認されている医薬品です。このアバスチンは、
血管新生阻害薬というまったく新しいタイプの抗がん剤です。
つまり、がん細胞が栄養を吸収してムクムク大きくなっていくのを防止して、兵糧攻めするタイプの抗がん剤なのです。現在、大腸ガン以外のガンへの治験が行われています。
通常の抗がん剤は、がん細胞を直接薬剤で攻撃する際に、健康な細胞まで攻撃してしまいますので、副作用が問題になりますが、アバスチンはがん細胞を兵糧攻めするタイプの抗がん剤ですので、副作用が少ないのも特徴です。
ところで、このアバスチン、日本で投与を受けようとすると、全額自己負担になってしまいます。なぜなら、未だに日本では承認されていないからです。(アメリカ?ヨーロッパ?イスラエルなどの国々では、アバスチンは承認されています)
なぜ日本で承認が遅れているのかという理由は分からないですが、とりあえず、承認を受けないことには健康保険の適用外になってしまいますので、アバスチンの投与を受けようとすると、自己負担になってしまいます。
そのようなわけで、お金をたくさん持っているリッチな方々は、アバスチンの投与を自己負担で受けることが可能になり、お金持ちで無い方は、自己負担することができませんので、アバスチンの治療を受けられなくなってしまうという、悲しい事態に陥ってしまいます。
日本は高福祉の国で、先進国として最先端に近い医療を受けられる国だと思っていただけに、これは結構物悲しいものがあります。先進国の多くで採用されている抗がん剤などの治療薬を使って、日本でも保険適用の範囲内で治療できれば、素晴しいことだと思うのですがどうなのでしょう???。
国の行っている薬品の承認についてですが、アメリカは日本よりも承認が早く降りるようなシステムが出来ているようです。承認システムの内容は以下の通り。
アメリカは、これらの日頃の努力の積み重ねによって、新薬の承認スピードが日本よりも格段に早いようです。
ところで、日本の製薬メーカーのWEBサイトを見てみると、治験の募集のお知らせが出ていることがあります。そのWEBサイト上の治験募集に自分の病気が上手く合致して、首尾よく治験に参加できれば、新薬をいち早く投与してもらえる可能性があるわけです。
でも、よくよく考えてみると、その新薬の効果を調べる為に、新薬を投与される患者さんと、まったく効果の無い新薬ではないダミーのお薬を投与される患者さんがおられるわけですので、必ずしも新薬を投与してもらえるわけではないという辺りが、大いに引っかかります
がん治療で私は、がんの化学療法を行っている病院に行くように勧めました。
抗がん剤は、その副作用や効果などによって様々な使い方や種類や組み合わせがあるからです。ですので、もし化学療法を行わなければならなくなったときに、しっかりとした治療を受けられると思ったからです。
ですので、ご自身やご家族の方にがんが発見されるケースが発生した時に備えて、がん治療を受ける?受けないに関わらず、日本で最先端に近い化学療法を行える病院に行くために、どの病院に行くのが良いのか、がん治療のために通える病院はどこなのかを調べてあったのが宜しいのではないかと思います
私ががんなら、この医者に行く
どの医療機関でどの医者に診てもらうかは、運に左右されることだが、この相談所では個々の患者にとって最適な医療チームを作って紹介している。
自身も大腸がんを経験した「がんのエキスパート」であり、日本のがん治療の頂点に立つ一人である海老原氏だからこそできる仕事であろう。その海老原氏が第一部でがんへの考察、患者、医者の心構え等をやさしく述べ、第二部で診断能力、手術の技能、最新治療への精通度などから氏が評価している医師を部位別に紹介する画期的な本である。
がん治療の最前線がよくわかる。
抗がん剤について調べたんですが、製薬と比べると抗がん剤の臨床試験の数が少なかったような気がしました。
でも、抗がん剤には、興味があります。
新しいシステムの抗がん剤なのです。IR情報を見ると「細胞増殖をG1フェーズで阻害することにより、アポトーシス(自己細胞死)を誘導します」と書いてあります。
がん細胞はアポトーシスが働かなくなって、無限に増殖を繰り返してしまうというのを以前TVで見たのですが、もしこのインジスラムが商品化されれば、自然にがん細胞が消滅してくれるようになるのでは????などと、思わず妄想してしまったりするわけです。(頭が悪い私が妄想しているだけですので、実際にどうかはわからないですが??これって日本でいつくらいに承認されるんだろうと思って、※フェーズを見てみたら、第Ⅱ相でした。
でも、「あぁ、第Ⅱ相なんだ~」って思ってもう一度見直してみたら、米国?欧州って書いてありました???。
お薬が実際に患者さんに処方される前には、治験が行われます。
この治験の結果によって、その薬の安全性とか副作用とか効果とかをしっかりとチェックするわけです。治験の結果が思わしくなければ、治験の段階でその医薬品の承認は見送りになりますので、治験が滞りなく行われるというのは、非常に重要なことだったりします。
ところで、この治験にはいくつかの決まった段階があり、それを順序良くクリアしていくことで、初めてお薬として承認されます。この段階のことをフェーズといいます。治験中のお薬やフェーズの段階については、製薬メーカーさんのIR情報で見れたりします。
ガン治療には手術や抗がん剤による化学療法や放射線療法だけではなく、「免疫療法」というものがあります。免疫療法とは、「NKT細胞」を利用するガン治療のことです。
NKT細胞の働きを高めて、ガン細胞を攻撃させるのです。
また、これと似たようなガン治療として「ワクチン療法」も存在します。
ワクチン療法とは、全てのガンに共通して存在する「WTI」というたんぱく質の断片をワクチンとして利用するガン治療のことです。さらに、ワクチン療法の進化版として「HER2」
変なお話病気になるのは簡単です誰もなろうとは思わないけどね
体温を36度以下に下げれば免疫力が50%落ちてウイルスに対する抵抗力がなくなり病気になりやすい。ということは逆に言えばいつも体温を36度以上に維持していれば病気にならないということです。早速、私も体温を測ったら「36.1度」ギリギリ。だけど考えてみたら体温が37度になったら「なんか熱っぽくなってなんとなく体がだるい」とか感じられるけど体温が下がってもあまり気がつかないもので困ったものです。
がん書籍からの情報によると厚労省の専門技官が「抗ガン剤でガンを治せないのは常識です。抗ガン剤は保険で払う必要がない。なぜなら、いくら抗ガン剤使ってもがん効果がないから(2005年10月20日?医療経済フォーラムジャパンにて)」と公言している。抗剤は患者に投与して、4週間以内に腫瘍が10人に1人縮小すれば「効果あり」と医療品に認可されるそうです。残る9割の患者の効果なしでは、自分がやられてしまう猛毒を使うにもリスクが高すぎです。1割ていどの腫瘍縮小効果も、まったく無意味だと。なぜなら、腫瘍は縮小しても、すぐにリバウンドがん増殖を始め、わずか5~8ヶ月で元の大きさに戻ってしまうそうです。そこからは、更に増殖を続け、がん患者を死にいたらしめる。抗剤を多種類打った患者ほど、再発、増殖、体力の消耗???そして死亡するまでの期間も短くなる。なぜなら抗剤や放射線には、致命的な欠陥があり、細胞だけを攻撃してくれればいいのですが、自らの免疫細胞(リンパ球、NK細胞など)も総攻撃し全滅させてしまうこと。そのため、抗ガン剤や放射線を使って喜ぶのはガン細胞だけ、とあります。なおさら、抗剤、放射線が怖くて使えません。私は、どうすればいいのでしょうか???。
東大医学部の教授クラスの医師4人が、自らになったとき、抗ガン剤投与を断固拒み、がん食事療法、代替療法で生き延びている、という話を聞きたとき、地が逆流する思いがしました。がん患者が抗剤を避けて代替療法で治療したいと申し出ても「あれは、迷信でだまされてはいけません」と抗ガン剤を使い続けたのに、自分がになると抗剤を拒否して代替医療で生き延びている、どうしたものか?
がん 種類で、有効ながん 種類になにがいいのか悩んでいます。がん 種類の方法が私は、いまだに分かっておらず、抗がん剤でのがん 種類の方法がほとんど効果あるのかということです。もし体の調子が悪く長引けばすぐにがん 種類の検査を受けましょう。もし全然違う病気
日本脳腫瘍学会
が検査で見つかった場合にも「発見できて良かった」という事です。ちなみにがん治療には健康食品も大活躍しています。千葉 県 がん センターで、有効な千葉 県 がん センターに
日本脳腫瘍学会
なにがいいのか悩んでいます。千葉 県 がん センターの方法が私は、いまだに分かっておらず、抗がん剤での千葉 県 がん センターの方法がほとんど効果あるのかということです。も
日本脳腫瘍学会
し体の調子が悪く長引けばすぐに千葉 県 がん センターの検査を受けましょう。もし全然違う病気が検査で見つかった場合にも「発見できて良かった」という事です。ちなみにがん治
日本脳腫瘍学会
療には健康食品も大活躍しています。肺 がん 症状で、有効な肺 がん 症状になにがいいのか悩んでいます。肺 がん 症状の方法が私は、いまだに分かっておらず、抗がん剤での肺 が
日本脳腫瘍学会
ん 症状の方法がほとんど効果あるのかということです。もし体の調子が悪く長引けばすぐに肺 がん 症状の検査を受けましょう。もし全然違う病気が検査で見つかった場合にも「発見
日本脳腫瘍学会
できて良かった」という事です。ちなみにがん治療には健康食品も大活躍しています。大腸 がん 手術で、有効な大腸 がん 手術になにがいいのか悩んでいます。大腸 がん 手術の方
日本脳腫瘍学会
法が私は、いまだに分かっておらず、抗がん剤での大腸 がん 手術の方法がほとんど効果あるのかということです。もし体の調子が悪く長引けばすぐに大腸 がん 手術の検査を受けま
日本脳腫瘍学会
しょう。もし全然違う病気が検査で見つかった場合にも「発見できて良かった」という事です。ちなみにがん治療には健康食品も大活躍しています。
この他、クローン技術を利用して作られた「モノクーロナル抗体」を利用してガン治療を行う研究も進んでいるようです。ちなみに、モノクロナール抗
体を使った治療を行う上で大切な「ヒト抗体」についてですが、免疫療法は、現段階では大きな副作用もないため、患者さんへの負担も少ないガンの治療法ですので、今後一層の普及が待たれます。
ところで、このガンの免疫療法ですが、確か保険適用はなかったように思います。
健康保険適用されないということは、多額の治療費を全額自己負担しなければならないということになりますので、金銭的には結構辛いような気がします。
ただ、お金や財産はあの世には持っていけないですので、もし、免疫療法を行うことになったら、財産は全て医療費として支払っても良いかと思います。
海外では承認されている薬が日本には承認されていないケースは多いです。
例えば、抗がん剤の新薬「アバスチン」です。アバスチンは、米国ジェネンテック社(日本ではロシュグループである「中外製薬」が開発?販売独占実
施権を取得)の開発した商品で、大腸ガンに治療薬としてアメリカで承認されている医薬品です。このアバスチンは、
血管新生阻害薬というまったく新しいタイプの抗がん剤です。
つまり、がん細胞が栄養を吸収してムクムク大きくなっていくのを防止して、兵糧攻めするタイプの抗がん剤なのです。現在、大腸ガン以外のガンへの治験が行われています。
通常の抗がん剤は、がん細胞を直接薬剤で攻撃する際に、健康な細胞まで攻撃してしまいますので、副作用が問題になりますが、アバスチンはがん細胞を兵糧攻めするタイプの抗がん剤ですので、副作用が少ないのも特徴です。
ところで、このアバスチン、日本で投与を受けようとすると、全額自己負担になってしまいます。なぜなら、未だに日本では承認されていないからです。(アメリカ?ヨーロッパ?イスラエルなどの国々では、アバスチンは承認されています)
なぜ日本で承認が遅れているのかという理由は分からないですが、とりあえず、承認を受けないことには健康保険の適用外になってしまいますので、アバスチンの投与を受けようとすると、自己負担になってしまいます。
そのようなわけで、お金をたくさん持っているリッチな方々は、アバスチンの投与を自己負担で受けることが可能になり、お金持ちで無い方は、自己負担することができませんので、アバスチンの治療を受けられなくなってしまうという、悲しい事態に陥ってしまいます。
日本は高福祉の国で、先進国として最先端に近い医療を受けられる国だと思っていただけに、これは結構物悲しいものがあります。先進国の多くで採用されている抗がん剤などの治療薬を使って、日本でも保険適用の範囲内で治療できれば、素晴しいことだと思うのですがどうなのでしょう???。
国の行っている薬品の承認についてですが、アメリカは日本よりも承認が早く降りるようなシステムが出来ているようです。承認システムの内容は以下の通り。
アメリカは、これらの日頃の努力の積み重ねによって、新薬の承認スピードが日本よりも格段に早いようです。
ところで、日本の製薬メーカーのWEBサイトを見てみると、治験の募集のお知らせが出ていることがあります。そのWEBサイト上の治験募集に自分の病気が上手く合致して、首尾よく治験に参加できれば、新薬をいち早く投与してもらえる可能性があるわけです。
でも、よくよく考えてみると、その新薬の効果を調べる為に、新薬を投与される患者さんと、まったく効果の無い新薬ではないダミーのお薬を投与される患者さんがおられるわけですので、必ずしも新薬を投与してもらえるわけではないという辺りが、大いに引っかかります
がん治療で私は、がんの化学療法を行っている病院に行くように勧めました。
抗がん剤は、その副作用や効果などによって様々な使い方や種類や組み合わせがあるからです。ですので、もし化学療法を行わなければならなくなったときに、しっかりとした治療を受けられると思ったからです。
ですので、ご自身やご家族の方にがんが発見されるケースが発生した時に備えて、がん治療を受ける?受けないに関わらず、日本で最先端に近い化学療法を行える病院に行くために、どの病院に行くのが良いのか、がん治療のために通える病院はどこなのかを調べてあったのが宜しいのではないかと思います
私ががんなら、この医者に行く
どの医療機関でどの医者に診てもらうかは、運に左右されることだが、この相談所では個々の患者にとって最適な医療チームを作って紹介している。
自身も大腸がんを経験した「がんのエキスパート」であり、日本のがん治療の頂点に立つ一人である海老原氏だからこそできる仕事であろう。その海老原氏が第一部でがんへの考察、患者、医者の心構え等をやさしく述べ、第二部で診断能力、手術の技能、最新治療への精通度などから氏が評価している医師を部位別に紹介する画期的な本である。
がん治療の最前線がよくわかる。
抗がん剤について調べたんですが、製薬と比べると抗がん剤の臨床試験の数が少なかったような気がしました。
でも、抗がん剤には、興味があります。
新しいシステムの抗がん剤なのです。IR情報を見ると「細胞増殖をG1フェーズで阻害することにより、アポトーシス(自己細胞死)を誘導します」と書いてあります。
がん細胞はアポトーシスが働かなくなって、無限に増殖を繰り返してしまうというのを以前TVで見たのですが、もしこのインジスラムが商品化されれば、自然にがん細胞が消滅してくれるようになるのでは????などと、思わず妄想してしまったりするわけです。(頭が悪い私が妄想しているだけですので、実際にどうかはわからないですが??これって日本でいつくらいに承認されるんだろうと思って、※フェーズを見てみたら、第Ⅱ相でした。
でも、「あぁ、第Ⅱ相なんだ~」って思ってもう一度見直してみたら、米国?欧州って書いてありました???。
お薬が実際に患者さんに処方される前には、治験が行われます。
この治験の結果によって、その薬の安全性とか副作用とか効果とかをしっかりとチェックするわけです。治験の結果が思わしくなければ、治験の段階でその医薬品の承認は見送りになりますので、治験が滞りなく行われるというのは、非常に重要なことだったりします。
ところで、この治験にはいくつかの決まった段階があり、それを順序良くクリアしていくことで、初めてお薬として承認されます。この段階のことをフェーズといいます。治験中のお薬やフェーズの段階については、製薬メーカーさんのIR情報で見れたりします。
ガン治療には手術や抗がん剤による化学療法や放射線療法だけではなく、「免疫療法」というものがあります。免疫療法とは、「NKT細胞」を利用するガン治療のことです。
NKT細胞の働きを高めて、ガン細胞を攻撃させるのです。
また、これと似たようなガン治療として「ワクチン療法」も存在します。
ワクチン療法とは、全てのガンに共通して存在する「WTI」というたんぱく質の断片をワクチンとして利用するガン治療のことです。さらに、ワクチン療法の進化版として「HER2」
変なお話病気になるのは簡単です誰もなろうとは思わないけどね
体温を36度以下に下げれば免疫力が50%落ちてウイルスに対する抵抗力がなくなり病気になりやすい。ということは逆に言えばいつも体温を36度以上に維持していれば病気にならないということです。早速、私も体温を測ったら「36.1度」ギリギリ。だけど考えてみたら体温が37度になったら「なんか熱っぽくなってなんとなく体がだるい」とか感じられるけど体温が下がってもあまり気がつかないもので困ったものです。
がん書籍からの情報によると厚労省の専門技官が「抗ガン剤でガンを治せないのは常識です。抗ガン剤は保険で払う必要がない。なぜなら、いくら抗ガン剤使ってもがん効果がないから(2005年10月20日?医療経済フォーラムジャパンにて)」と公言している。抗剤は患者に投与して、4週間以内に腫瘍が10人に1人縮小すれば「効果あり」と医療品に認可されるそうです。残る9割の患者の効果なしでは、自分がやられてしまう猛毒を使うにもリスクが高すぎです。1割ていどの腫瘍縮小効果も、まったく無意味だと。なぜなら、腫瘍は縮小しても、すぐにリバウンドがん増殖を始め、わずか5~8ヶ月で元の大きさに戻ってしまうそうです。そこからは、更に増殖を続け、がん患者を死にいたらしめる。抗剤を多種類打った患者ほど、再発、増殖、体力の消耗???そして死亡するまでの期間も短くなる。なぜなら抗剤や放射線には、致命的な欠陥があり、細胞だけを攻撃してくれればいいのですが、自らの免疫細胞(リンパ球、NK細胞など)も総攻撃し全滅させてしまうこと。そのため、抗ガン剤や放射線を使って喜ぶのはガン細胞だけ、とあります。なおさら、抗剤、放射線が怖くて使えません。私は、どうすればいいのでしょうか???。
東大医学部の教授クラスの医師4人が、自らになったとき、抗ガン剤投与を断固拒み、がん食事療法、代替療法で生き延びている、という話を聞きたとき、地が逆流する思いがしました。がん患者が抗剤を避けて代替療法で治療したいと申し出ても「あれは、迷信でだまされてはいけません」と抗ガン剤を使い続けたのに、自分がになると抗剤を拒否して代替医療で生き延びている、どうしたものか?
がん 種類で、有効ながん 種類になにがいいのか悩んでいます。がん 種類の方法が私は、いまだに分かっておらず、抗がん剤でのがん 種類の方法がほとんど効果あるのかということです。もし体の調子が悪く長引けばすぐにがん 種類の検査を受けましょう。もし全然違う病気
日本脳腫瘍学会
が検査で見つかった場合にも「発見できて良かった」という事です。ちなみにがん治療には健康食品も大活躍しています。千葉 県 がん センターで、有効な千葉 県 がん センターに
日本脳腫瘍学会
なにがいいのか悩んでいます。千葉 県 がん センターの方法が私は、いまだに分かっておらず、抗がん剤での千葉 県 がん センターの方法がほとんど効果あるのかということです。も
日本脳腫瘍学会
し体の調子が悪く長引けばすぐに千葉 県 がん センターの検査を受けましょう。もし全然違う病気が検査で見つかった場合にも「発見できて良かった」という事です。ちなみにがん治
日本脳腫瘍学会
療には健康食品も大活躍しています。肺 がん 症状で、有効な肺 がん 症状になにがいいのか悩んでいます。肺 がん 症状の方法が私は、いまだに分かっておらず、抗がん剤での肺 が
日本脳腫瘍学会
ん 症状の方法がほとんど効果あるのかということです。もし体の調子が悪く長引けばすぐに肺 がん 症状の検査を受けましょう。もし全然違う病気が検査で見つかった場合にも「発見
日本脳腫瘍学会
できて良かった」という事です。ちなみにがん治療には健康食品も大活躍しています。大腸 がん 手術で、有効な大腸 がん 手術になにがいいのか悩んでいます。大腸 がん 手術の方
日本脳腫瘍学会
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日本脳腫瘍学会
しょう。もし全然違う病気が検査で見つかった場合にも「発見できて良かった」という事です。ちなみにがん治療には健康食品も大活躍しています。
2008年1月18日金曜日
脳腫瘍自覚症状
治るという事について
注射をしたり薬を飲んだりしてようやく治る病気もあれば、初期の風邪などは一晩グッスリ眠っただけで治ってしまったりします。どちらの場合でも、病気を治す一番の力は「あなた自身の力」です。もう少し具体的に言えば「あなたの体の免疫力」なのです。
例えばがん。どんなに健康な人でも、体の中では1日に約3000個の細胞ががん化しているといわれています。それでも体中がガンにならずにすむのは「免疫力」が正常に働き、ガン細胞を退治しているからなのです。免疫力というのは、想像以上に強力で頼りになるものなのです。
免疫の低下という言葉がよく聞かれます。免疫の低下による~。免疫が下がると良くない事が沢山起きるらしいのです。
免疫力を弱めてしまう最大の要因はストレス
ストレスがたまると副腎皮質刺激ホルモンが大量に分泌され、副腎はコルチゾールというホルモンを分泌します。そのコルチゾールがリンパ球にくっつくと、リンパ球は大幅に免疫力を低下させてしまうのです。どうすれば免疫力を高めることができるのでしょうか?
おもしろい話
「笑いが免疫力を高める」ことが実験で証明されています。
笑う前と後で身体の変化を調査すると、血液中の免疫細胞の働きが高まることが分かっています。
1964年、当時、不治の病とされていた「膠原病」を、コメディーなどを見て笑うことで治してしまったアメリカの雑誌編集長の話も当時大いに話題になり、その後、笑いと免疫力との関係が次第に明らかになってきました。
だとすると ガンと宣言され、「絶望してしまう笑えない人」と「治るという希望を持ち、笑って生きる人」。 当然後者の方が治る確率は高くなるでしょう。
希望を持つということでその人の免疫力は必ず上がるはずですから。そもそもいつもニコニコすごす人と、ストレスためて生活する人。どちらが病気になりやすいか? 答えは明白です。
どのような抗がん剤治療が選ばれるかが異なってきます。がん細胞に対してより効果を発揮させるために、作用が異なる抗がん剤を組み合わせて用いることもあります。3)抗がん剤の投与方法抗がん剤には、錠剤やカプセル剤といった内服薬(飲み薬)と、点滴のように血管へ直接投与する注射薬があります。静脈のなかに点滴、注射するのが一般的ですが、がんの種類、状況によっては、動脈内、腹腔内、胸腔内、髄液中に投与することもあります。治療によっては、携帯用のポンプを使って、数日間にわたって持続的に抗がん剤を注入する方法もあります。 どのような間隔でいつまで抗がん剤治療を続けるかは、がんの種類、治療の目標、抗がん剤の種類や副作用の程度によって異なります。多くの場合、抗がん剤を投与する日と休む日を計画的に組み合わせ、そのスケジュールに沿って、繰り返し治療していきます。投与を休む日を加えることは、副作用を防止したり、体力や免疫力の低下などに注意する必要があるからです。もし抗がん剤の副作用が強く出た場合には、その量を減らしたり、投与を中止することもあります。 また、抗がん剤治療中に他の薬を使うと、薬によっては抗がん剤の効果や副作用に影響することがあります。以下に当てはまる場合には、医師またはその他の医療スタッフにお伝えください。 現在服用している薬がある。 健康食品や民間療法を行っている。 4)抗がん剤投与中の注意点抗がん剤の点滴は、腕の静脈や中心静脈という大きな血管に、プラスチック製の軟らかい針や、カテーテルにご相談ください。 8)しびれ(神経障害による)抗がん剤によっては、副作用としてしびれ(神経障害)が起こります。手先や足先の感覚が鈍くなるため、外傷ややけどに注意することが必要です。また抗がん剤治療が終わっても、すぐには改善しないことが多いです。時間が経つにつれ少しずつ軽減していきますが、1年以上長引くこともあります。 <しびれの症状> 手先、足先のしびれや冷たい感じ。 ボタンがかけにくい。 物をうまくつかめない。 文字がうまく書けない。 転びやすい。 <患者さんの日常生活上の注意> 外傷に気づきにくくなるので、やけどやぶつけたりしないように注意することが大切です。 足先の保護のため、必ず靴下を履いてから靴を履くようにしましょう。また、マッサージや患部を温めると良いでしょう。その際、低温やけどには注意してください。 症状がひどく、日常生活に支障がある場合には、しびれを軽減させる内服薬を服用することがあります。医師または医療スタッフにご相談ください。 抗がん剤の種類によっては、髪が抜けるものと抜けないものがあります。また、髪の抜け方には個人差があります。脱毛は抗がん剤投与の2~3週間後に多く起こり、髪以外の部分(体毛?眉毛?陰毛)でも起こります。髪は、抗がん剤治療が終われば、3~6ヵ月後には再び生えてきます。 <患者さんの日常生活上の注意> 急に髪が抜けてくることが多いため、精神的に落ち込みやすくなります。あらかじめかつらや帽子、ナイトキャップを用意しておくことで、心の準備をしておくと良いでしょう。 髪をあらかじめ短くしておくと、脱毛が起きた際に処理をしやすいです。また洗髪は爪を立てず、やさしく行いましょう。脱毛が起きる際にピリピリ感を感じることがあります。いつも使っているシャンプーでもしみるようなら、刺激の少ないシャンプーを使うと効果的です。 髪への負担をなるべくかけないようにしましょう。例えば、柔らかいヘアブラシを使用したり、ドライヤーの温度を低めにすると良いでしょう。また、刺激の強いパーマやカラーリングは避けてください。 6.臨床試験について臨床試験とは、現在標準的に行われている治療とは異なり、新しく考案された治療法や新しい薬がヒトの病気に対して有効かどうか、また安全かどうか、実際に患者さんに協力していただいて試験することをいいます。これは、まだ承認されていない薬を使う場合(治験と呼ばれます)や、承認された薬同士を新しく組み合わせる場合など、さまざまな形で行われています。臨床試験は少数の患者さんに行われるので、その効果や副作用についての情報は十分ではありません。また、臨床試験に参加する際には、いくつかの条件を満たさなければ参加できません。臨床試験に参加されるかどうかは、医師の説明をよく聞き、わからないところは質問するなど納得してから参加するようにしましょう。7.その他の日常生活における注意点1)健康食品についてがんに効くといわれるような、いわゆる健康食品の多くは、ヒトを対象とした有効性や安全性の確立がなされていません。また試験管内の実験や、ヒト以外での動物を用いた実験で、その有効性や安全性の検討がなされたものであっても、その製造過程の違いから、含まれる成分の種類や量に差が出ることがあります。抗がん剤治療中にこれらを服用することにより、重篤(じゅうとく)な副作用を起こした報告もあります。 したがって抗がん剤治療を受けている間は、これらの健康食品のレーキの働きをしていると考えられます。 がんの種類と名称について教えてください一般的には、発生した臓器、組織による分類が行われていて記載されているがんの名前には、がんと呼ばれるものの大部分が記載されていますが、すべてではありません。それは、分類方法(発生した臓器、組織による分類、顕微鏡的に見た組織分類等)によって名前が違ってくるからです。 基本的に、すべての臓器、組織にがんが発生します。私たちの体は、それぞれ固有の働きをする臓器固有細胞と、それを支持する組織からなります。 がんは、造血器でできるもの、上皮細胞でできる「癌(がん:癌腫とも呼び、英語ではcancer,carcinomaといいます)」と非上皮性細ン単独
療」の数を掲 前立腺がんは、自覚症状が出にくく、かつては進行して骨などに転移して見つかる患者が4割を占めた。し
で調べるPSA(前立腺特異抗原)検診の普及によって、早期で見つかるケースが急増した。早期なら10年後の生存率は90%
が、世の中は明白ではありません。
ストレスを受けずに生きていくなんて可能でしょうか?
要は、いかにストレスをためず、日々、いかに発散できるかです。好きな音楽を聴いてリラックスするのもよし、ゆっくりとお風呂に入るのもよし。また休日には楽しい気分でウォーキングするなど、適度な運動もいいでしょう。
免疫力というのは、何でしょう?
「ガン細胞や体内に侵入したウイルスなど、いってみれば体にとっての敵をいち早く発見し、攻撃し、やっつけてしまう力の事」です。
実際の臨床現場でも、何らかの手段により免疫力を高めることでガン細胞の成長がストップする事はよくあるケースです。
治るという事について
注射をしたり薬を飲んだりしてようやく治る病気もあれば、初期の風邪などは一晩グッスリ眠っただけで治ってしまったりします。どちらの場合でも、病気を治す一番の力は「あなた自身の力」です。もう少し具体的に言えば「あなたの体の免疫力」なのです。
例えばがん。どんなに健康な人でも、体の中では1日に約3000個の細胞ががん化しているといわれています。それでも体中がガンにならずにすむのは「免疫力」が正常に働き、ガン細胞を退治しているからなのです。免疫力というのは、想像以上に強力で頼りになるものなのです。
免疫の低下という言葉がよく聞かれます。免疫の低下による~。免疫が下がると良くない事が沢山起きるらしいのです。
免疫力を弱めてしまう最大の要因はストレス
ストレスがたまると副腎皮質刺激ホルモンが大量に分泌され、副腎はコルチゾールというホルモンを分泌します。そのコルチゾールがリンパ球にくっつくと、リンパ球は大幅に免疫力を低下させてしまうのです。どうすれば免疫力を高めることができるのでしょうか?
おもしろい話
「笑いが免疫力を高める」ことが実験で証明されています。
笑う前と後で身体の変化を調査すると、血液中の免疫細胞の働きが高まることが分かっています。
1964年、当時、不治の病とされていた「膠原病」を、コメディーなどを見て笑うことで治してしまったアメリカの雑誌編集長の話も当時大いに話題になり、その後、笑いと免疫力との関係が次第に明らかになってきました。
だとすると ガンと宣言され、「絶望してしまう笑えない人」と「治るという希望を持ち、笑って生きる人」。 当然後者の方が治る確率は高くなるでしょう。
希望を持つということでその人の免疫力は必ず上がるはずですから。そもそもいつもニコニコすごす人と、ストレスためて生活する人。どちらが病気になりやすいか? 答えは明白です。
が、世の中は明白ではありません。
ストレスを受けずに生きていくなんて可能でしょうか?
要は、いかにストレスをためず、日々、いかに発散できるかです。好きな音楽を聴いてリラックスするのもよし、ゆっくりとお風呂に入るのもよし。また休日には楽しい気分でウォーキングするなど、適度な運動もいいでしょう。
腫瘍マーカーとは、体内でがん細胞が作り出す特有の物質(糖たんぱく質やホルモン、酵素など)またはがん細胞と反応して正常細胞が作り出す物質のことです。
いわば、がん細胞が体内にあることを示す目印(マーカー)というわけです。
これらの物質は、血液中や排泄物(尿、便)中に流れ出します。したがって、血液中や尿中などに腫瘍マーカーが含まれているかどうかを調べることによって、体内にがん細胞があるかどうかを診る一つの目安となります。一般的に腫瘍マーカーは、患者さんの血液を検査することによって調べます。
腫瘍マーカーは、腫瘍細胞だけでなく正常細胞でも作られますので、健常な人体内にもわずかに存在します。
また、悪性腫瘍(がん)だけでなく、良性の疾患でも上昇することがあります。
検査で腫瘍マーカー値が上昇したからといって、必ずしもがん細胞があると確定することはできません。
また、腫瘍マーカー値は、がんの早期の段階では必ずしも上昇するとは限らないので、
マーカー値が低いからといって、がん細胞が存在しないと確定することもできません。
このように、腫瘍マーカー値は健常な人でもゼロではなく、ある一定の範囲内の値を示します。この状態を「陰性」といいます。そして、体内にがん細胞ができたり、良性の疾患が起きたり、その他の要因によって、値が上昇します。
腫瘍マーカーには「これ以上の値の時は癌である場合が多い」という値があります。これを基準値といい、基準値を超えた状態を「陽性」といいます。また、良性の疾患が原因で基準値を超えた場合を「偽陽性」といいます。
しかし、前にも述べたように、腫瘍マーカー値は様々な要因で上昇するので、基準値を超えたからといって、すぐに何らかの病気であるということはできません。病気があるかどうか、さらに、その病気が癌であるかどうかを確定するには、画像検査や生検など、その他の複数の検査結果から総合的に判断する必要があります。
腫瘍マーカーの内、体内の特定の臓器細胞でのみ作り出されるものがあります。これを「臓器特異性が高い」といいます。例えば、肝細胞がんに対する「AFP」、前立腺がんに対する「PSA」がそれです。
この種の腫瘍マーカーが異常値を示した時には、すぐにその臓器の疾患を診断することができます。
しかし、多くの腫瘍マーカーは複数の臓器で作り出されるため、ある特定の腫瘍マーカー値が上昇したからといって、その臓器と疾患を特定することはできません。
まずはがん細胞の成長?進行を止めることが先決です。いきなりがんを消すことは考えません。
基礎的な体力、元気、食欲を取り戻すことによって、今以上に悪くならないことを目指すのです。 たとえがんが体に残っていたとしても、それ以上大きくならなければそれでいいのです。体に悪さをしなければいいのですから。がんを消すのではなく、がんの周りに壁を作り、囲んでいくのが、漢方の抗がん剤の効き方です。
日本でのホジキン病の治療は、抗がん剤+放射線によって、6割から8割の長期生存が望めます。抗がん剤は4種類を組み合わせた併用療法(ABVD療法)になります。
B細胞かT細胞で分ける非ホジキンリンパ腫
非ホジキンリンパ腫は大きく2種類に分けます。
B細胞(抗体を作るリンパ球)の癌化したものの中で、月単位で進行する、びまん性大細胞
型リンパ腫は日本人の約35%を占めるといわれています。
この場合は、3種の抗がん剤+ホルモン剤のCHOP療法や、分子標的治療薬のリツキサン
を足した、R-CHOP療法をします。
T細胞(細胞性免疫)の癌化したものの中で、最も悪性度が高く、週単位で悪化していく、
成人T細胞型リンパ腫。
B細胞に比べ、治療が難しく、抗がん剤の多剤併用をしても生存期間は1年前後のため、造
血幹細胞移植を行ってから、大量の抗がん剤治療をします。
1)接続して進行するホジキン病
ホジキン病の進行は、首のリンパ節から脇の下のリンパ節、脾臓という順番で進行していくのが特徴です。
2)飛び離れたところにも出現し、リンパ節以外の臓器や、皮膚、粘膜にも出現します。
そのため、部位や臓器によって、さまざまな症状になります。
進行が肝臓、脾臓の肥大
消化器系腹部の塊、腹痛、嘔吐、腸閉塞、出血
以上とされ、手術でも放射線治療でも良好な治療成績を
手術は開腹のほかに、腹部に開けた数か所の穴からカメラなどを差し込んで行う腹腔(ふっくう)鏡手術もある。放射線では、通常の照射のほか、前立腺に針を刺して放射線を出すカプセルを埋め込む小線源治療が一昨年
た。さらに、重粒子線や陽子線といった特殊な放射線治療や、超音波の熱を用いた試験的な治療も一部で行われている。 ら、手術や放射線治療を行うのが標準的な考え方だ。一方、日本では、男性ホルモンを抑える注
前立腺がんの治療は、排尿障害や性機能の低下といった後遺症を伴うことがある。このため、早期で、がん細胞の中でも悪性度が低いタイプでは、定期検査を続けながら、経過観察するのも有力な選択肢のひとつだ。
泌尿器科医の国立がんセンター総長、垣添忠生さんは、「多様な選択肢の中で何を選ぶかは、最終的には患者さん自身の人生観による」と話す。
前立腺がんと言われても、焦る必要は少ない。セカンドオピニオン(別の専門医の意見)を聞き、じっくりと自分に合った治療を選びたい。がんを囲い込むことにより、がん細胞をじわじわと締め付け体に害のない「線維細胞」に変質させてしまうのです。
線維細胞になれば命を脅かすことはなくなります。その時点でがんと「共存共生」できるのです。
がん治療の現場で、望むもの?望まれるもの
抗がん剤の投与や放射線治療を受けながら、あなたが自分の意思で最新のがん治療を始めても何も問題は有りません。
西洋医学の治療と漢方の治療はぶつかり合うことはないのです。
副作用も殆ど無く、西洋の医薬品との衝突も有りません。むしろ、西洋?東洋それぞれの長所を生かして治療にあたることで高い治療効果をあげている患者さんは数多くいらっしゃいます。
患者様、ご家族の皆様方、担当医、病院のスタッフ、そして漢方がんセンターが望みわれわれみんなが到達すべき終着点は「患者の治癒」に他なりません。
西洋医学が一番でもなく、東洋医学が一番でもなく。シンプルに。
がん治療に対して、皆様方のご理解が深まり、患者の方々の回復に漢方がんセンターが少しでもお力添えできるならば、これ以上の喜びはありません。
1981年 世界医師会第34回総会で採決されたリスボン宣言より
患者は最新の医学知識のもとでその苦痛から救済される権利を有する。(10.尊厳性への権利-b)。
1990年 アメリカ議会において提出された技術評価局報告書
「抗がん剤、放射線などは病巣を一時的に縮小させるが、この縮小は無意味であり、延命効果が認められないうえ、患者の生活の質を悪化させる」
1998年 日本の厚生省の研究班
手術後の抗がん剤使用について「延命効果、生活の質の向上効果がない」
2005年 日本?第3次対がん10か年総合戦略をスタート予定。
がん治療専門医の育成盛り込む。
がん治療の新薬認証急ぐも国際標準化は8年以上先。
欧米では認可されたが日本には無い薬。あるいは日本だけが認可していて欧米では認可されていない薬、そんな薬があることをご存知でしょうか?
まずは日本にある薬の話です。日本で認可されている抗がん剤の半分以上が、欧米では認可されていません。
例えばWHO=世界保健機構が薬効を認める必須医薬品(エッセンシャルドラッグ)270種の中に日本で年間1000億円以上使用されていUFTをはじめとしたフルオロウラシル系の経口抗がん剤は一つも入っていません。
承認された薬だとしても「日本の抗がん剤」とは臨床試験で、奏効率が2割以上のものです。(延命効果や治癒効果などは考慮せず。)
つまり2割の患者が、4週間以上腫瘍の大きさが50%に縮小さえすれば医薬品と認可されるということであり8割の患者に無効であっても4週間だけの効果であってもよいということだけなのです。
日本での抗がん剤の研究そして治療は、ガンの塊が何パーセント縮小するか、のみに関心がありメーカーも医師も、抗がん剤が持つ強烈な副作用、寿命短命効果などには無関心な点が欧米の医学界から指摘、非難されています。
欧米で認可され、有効性を確認された抗がん剤の多くについて(約80種以上といわれています)いまだ日本の厚生労働省は認可していません。
3.病院によって扱う抗がん剤の種類や量は貴方が思うよりも大きく異なります
日本においてがん治療で知られる大きな病院であっても抗がん剤の種類、量は欧米のがん治療の現場に比べ劣ります。
まして小さな病院の扱える抗がん剤、それらを扱える医師の数は我々が考えるよりも貧弱なのです。
特に「延命を目的とした治療」は、選びうる抗がん剤の種類の豊富度に大きく左右されるといわれています。
4.ご存知でしょうか?
保険適用外の医療をしても病院には収入が入りません。むしろ赤字となる構造になっているのです。
さらに病院側ではデータ採取の邪魔になる、責任が取れない等の理由で保険適用外の(欧米では認可されている)薬を使用する事を認めない所さえ有ります。患者が個人輸入でそれらの薬を使用すると、健康保険が適用されないので、海外からの輸送費や治療費が全額自己負担となります。
脳腫瘍自覚症状
また、日本の薬の事情を知らずに多くの日本人が適切ながん治療を受けられずにいる現状があります。
脳腫瘍自覚症状
5.未承認、認可していない薬に多くの日本の医師は手を触れません
日本には抗がん剤の専門家が少なすぎるのです。
脳腫瘍自覚症状
現場においても、アメリカには腫瘍の専門家?臨床腫瘍医がいます。外科とは別に内科の専門医が抗がん剤の投与に関わるのに対し、日本では医療は臓器別に細分化され、外科医が手
脳腫瘍自覚症状
術の延長上で(片手間で)投与に関わっています。
日本で薬価基準を満たし認証された薬は約15000種類。 その2/3は日本以外で認められてい
脳腫瘍自覚症状
ません。しかし、日本は世界一薬を処方する国なのです。
それらの「薬」の年間売上げは約6兆円。1兆円は医療への副収入、2兆円は製薬メーカー収
脳腫瘍自覚症状
入です。日本の医療現場で使用される薬の消費量は適切なのでしょうか?
免疫力というのは、何でしょう?
脳腫瘍自覚症状
「ガン細胞や体内に侵入したウイルスなど、いってみれば体にとっての敵をいち早く発見し、攻撃し、やっつけてしまう力の事」です。
脳腫瘍自覚症状
実際の臨床現場でも、何らかの手段により免疫力を高めることでガン細胞の成長がストップする事はよくあるケースです。
注射をしたり薬を飲んだりしてようやく治る病気もあれば、初期の風邪などは一晩グッスリ眠っただけで治ってしまったりします。どちらの場合でも、病気を治す一番の力は「あなた自身の力」です。もう少し具体的に言えば「あなたの体の免疫力」なのです。
例えばがん。どんなに健康な人でも、体の中では1日に約3000個の細胞ががん化しているといわれています。それでも体中がガンにならずにすむのは「免疫力」が正常に働き、ガン細胞を退治しているからなのです。免疫力というのは、想像以上に強力で頼りになるものなのです。
免疫の低下という言葉がよく聞かれます。免疫の低下による~。免疫が下がると良くない事が沢山起きるらしいのです。
免疫力を弱めてしまう最大の要因はストレス
ストレスがたまると副腎皮質刺激ホルモンが大量に分泌され、副腎はコルチゾールというホルモンを分泌します。そのコルチゾールがリンパ球にくっつくと、リンパ球は大幅に免疫力を低下させてしまうのです。どうすれば免疫力を高めることができるのでしょうか?
おもしろい話
「笑いが免疫力を高める」ことが実験で証明されています。
笑う前と後で身体の変化を調査すると、血液中の免疫細胞の働きが高まることが分かっています。
1964年、当時、不治の病とされていた「膠原病」を、コメディーなどを見て笑うことで治してしまったアメリカの雑誌編集長の話も当時大いに話題になり、その後、笑いと免疫力との関係が次第に明らかになってきました。
だとすると ガンと宣言され、「絶望してしまう笑えない人」と「治るという希望を持ち、笑って生きる人」。 当然後者の方が治る確率は高くなるでしょう。
希望を持つということでその人の免疫力は必ず上がるはずですから。そもそもいつもニコニコすごす人と、ストレスためて生活する人。どちらが病気になりやすいか? 答えは明白です。
どのような抗がん剤治療が選ばれるかが異なってきます。がん細胞に対してより効果を発揮させるために、作用が異なる抗がん剤を組み合わせて用いることもあります。3)抗がん剤の投与方法抗がん剤には、錠剤やカプセル剤といった内服薬(飲み薬)と、点滴のように血管へ直接投与する注射薬があります。静脈のなかに点滴、注射するのが一般的ですが、がんの種類、状況によっては、動脈内、腹腔内、胸腔内、髄液中に投与することもあります。治療によっては、携帯用のポンプを使って、数日間にわたって持続的に抗がん剤を注入する方法もあります。 どのような間隔でいつまで抗がん剤治療を続けるかは、がんの種類、治療の目標、抗がん剤の種類や副作用の程度によって異なります。多くの場合、抗がん剤を投与する日と休む日を計画的に組み合わせ、そのスケジュールに沿って、繰り返し治療していきます。投与を休む日を加えることは、副作用を防止したり、体力や免疫力の低下などに注意する必要があるからです。もし抗がん剤の副作用が強く出た場合には、その量を減らしたり、投与を中止することもあります。 また、抗がん剤治療中に他の薬を使うと、薬によっては抗がん剤の効果や副作用に影響することがあります。以下に当てはまる場合には、医師またはその他の医療スタッフにお伝えください。 現在服用している薬がある。 健康食品や民間療法を行っている。 4)抗がん剤投与中の注意点抗がん剤の点滴は、腕の静脈や中心静脈という大きな血管に、プラスチック製の軟らかい針や、カテーテルにご相談ください。 8)しびれ(神経障害による)抗がん剤によっては、副作用としてしびれ(神経障害)が起こります。手先や足先の感覚が鈍くなるため、外傷ややけどに注意することが必要です。また抗がん剤治療が終わっても、すぐには改善しないことが多いです。時間が経つにつれ少しずつ軽減していきますが、1年以上長引くこともあります。 <しびれの症状> 手先、足先のしびれや冷たい感じ。 ボタンがかけにくい。 物をうまくつかめない。 文字がうまく書けない。 転びやすい。 <患者さんの日常生活上の注意> 外傷に気づきにくくなるので、やけどやぶつけたりしないように注意することが大切です。 足先の保護のため、必ず靴下を履いてから靴を履くようにしましょう。また、マッサージや患部を温めると良いでしょう。その際、低温やけどには注意してください。 症状がひどく、日常生活に支障がある場合には、しびれを軽減させる内服薬を服用することがあります。医師または医療スタッフにご相談ください。 抗がん剤の種類によっては、髪が抜けるものと抜けないものがあります。また、髪の抜け方には個人差があります。脱毛は抗がん剤投与の2~3週間後に多く起こり、髪以外の部分(体毛?眉毛?陰毛)でも起こります。髪は、抗がん剤治療が終われば、3~6ヵ月後には再び生えてきます。 <患者さんの日常生活上の注意> 急に髪が抜けてくることが多いため、精神的に落ち込みやすくなります。あらかじめかつらや帽子、ナイトキャップを用意しておくことで、心の準備をしておくと良いでしょう。 髪をあらかじめ短くしておくと、脱毛が起きた際に処理をしやすいです。また洗髪は爪を立てず、やさしく行いましょう。脱毛が起きる際にピリピリ感を感じることがあります。いつも使っているシャンプーでもしみるようなら、刺激の少ないシャンプーを使うと効果的です。 髪への負担をなるべくかけないようにしましょう。例えば、柔らかいヘアブラシを使用したり、ドライヤーの温度を低めにすると良いでしょう。また、刺激の強いパーマやカラーリングは避けてください。 6.臨床試験について臨床試験とは、現在標準的に行われている治療とは異なり、新しく考案された治療法や新しい薬がヒトの病気に対して有効かどうか、また安全かどうか、実際に患者さんに協力していただいて試験することをいいます。これは、まだ承認されていない薬を使う場合(治験と呼ばれます)や、承認された薬同士を新しく組み合わせる場合など、さまざまな形で行われています。臨床試験は少数の患者さんに行われるので、その効果や副作用についての情報は十分ではありません。また、臨床試験に参加する際には、いくつかの条件を満たさなければ参加できません。臨床試験に参加されるかどうかは、医師の説明をよく聞き、わからないところは質問するなど納得してから参加するようにしましょう。7.その他の日常生活における注意点1)健康食品についてがんに効くといわれるような、いわゆる健康食品の多くは、ヒトを対象とした有効性や安全性の確立がなされていません。また試験管内の実験や、ヒト以外での動物を用いた実験で、その有効性や安全性の検討がなされたものであっても、その製造過程の違いから、含まれる成分の種類や量に差が出ることがあります。抗がん剤治療中にこれらを服用することにより、重篤(じゅうとく)な副作用を起こした報告もあります。 したがって抗がん剤治療を受けている間は、これらの健康食品のレーキの働きをしていると考えられます。 がんの種類と名称について教えてください一般的には、発生した臓器、組織による分類が行われていて記載されているがんの名前には、がんと呼ばれるものの大部分が記載されていますが、すべてではありません。それは、分類方法(発生した臓器、組織による分類、顕微鏡的に見た組織分類等)によって名前が違ってくるからです。 基本的に、すべての臓器、組織にがんが発生します。私たちの体は、それぞれ固有の働きをする臓器固有細胞と、それを支持する組織からなります。 がんは、造血器でできるもの、上皮細胞でできる「癌(がん:癌腫とも呼び、英語ではcancer,carcinomaといいます)」と非上皮性細ン単独
療」の数を掲 前立腺がんは、自覚症状が出にくく、かつては進行して骨などに転移して見つかる患者が4割を占めた。し
で調べるPSA(前立腺特異抗原)検診の普及によって、早期で見つかるケースが急増した。早期なら10年後の生存率は90%
が、世の中は明白ではありません。
ストレスを受けずに生きていくなんて可能でしょうか?
要は、いかにストレスをためず、日々、いかに発散できるかです。好きな音楽を聴いてリラックスするのもよし、ゆっくりとお風呂に入るのもよし。また休日には楽しい気分でウォーキングするなど、適度な運動もいいでしょう。
免疫力というのは、何でしょう?
「ガン細胞や体内に侵入したウイルスなど、いってみれば体にとっての敵をいち早く発見し、攻撃し、やっつけてしまう力の事」です。
実際の臨床現場でも、何らかの手段により免疫力を高めることでガン細胞の成長がストップする事はよくあるケースです。
治るという事について
注射をしたり薬を飲んだりしてようやく治る病気もあれば、初期の風邪などは一晩グッスリ眠っただけで治ってしまったりします。どちらの場合でも、病気を治す一番の力は「あなた自身の力」です。もう少し具体的に言えば「あなたの体の免疫力」なのです。
例えばがん。どんなに健康な人でも、体の中では1日に約3000個の細胞ががん化しているといわれています。それでも体中がガンにならずにすむのは「免疫力」が正常に働き、ガン細胞を退治しているからなのです。免疫力というのは、想像以上に強力で頼りになるものなのです。
免疫の低下という言葉がよく聞かれます。免疫の低下による~。免疫が下がると良くない事が沢山起きるらしいのです。
免疫力を弱めてしまう最大の要因はストレス
ストレスがたまると副腎皮質刺激ホルモンが大量に分泌され、副腎はコルチゾールというホルモンを分泌します。そのコルチゾールがリンパ球にくっつくと、リンパ球は大幅に免疫力を低下させてしまうのです。どうすれば免疫力を高めることができるのでしょうか?
おもしろい話
「笑いが免疫力を高める」ことが実験で証明されています。
笑う前と後で身体の変化を調査すると、血液中の免疫細胞の働きが高まることが分かっています。
1964年、当時、不治の病とされていた「膠原病」を、コメディーなどを見て笑うことで治してしまったアメリカの雑誌編集長の話も当時大いに話題になり、その後、笑いと免疫力との関係が次第に明らかになってきました。
だとすると ガンと宣言され、「絶望してしまう笑えない人」と「治るという希望を持ち、笑って生きる人」。 当然後者の方が治る確率は高くなるでしょう。
希望を持つということでその人の免疫力は必ず上がるはずですから。そもそもいつもニコニコすごす人と、ストレスためて生活する人。どちらが病気になりやすいか? 答えは明白です。
が、世の中は明白ではありません。
ストレスを受けずに生きていくなんて可能でしょうか?
要は、いかにストレスをためず、日々、いかに発散できるかです。好きな音楽を聴いてリラックスするのもよし、ゆっくりとお風呂に入るのもよし。また休日には楽しい気分でウォーキングするなど、適度な運動もいいでしょう。
腫瘍マーカーとは、体内でがん細胞が作り出す特有の物質(糖たんぱく質やホルモン、酵素など)またはがん細胞と反応して正常細胞が作り出す物質のことです。
いわば、がん細胞が体内にあることを示す目印(マーカー)というわけです。
これらの物質は、血液中や排泄物(尿、便)中に流れ出します。したがって、血液中や尿中などに腫瘍マーカーが含まれているかどうかを調べることによって、体内にがん細胞があるかどうかを診る一つの目安となります。一般的に腫瘍マーカーは、患者さんの血液を検査することによって調べます。
腫瘍マーカーは、腫瘍細胞だけでなく正常細胞でも作られますので、健常な人体内にもわずかに存在します。
また、悪性腫瘍(がん)だけでなく、良性の疾患でも上昇することがあります。
検査で腫瘍マーカー値が上昇したからといって、必ずしもがん細胞があると確定することはできません。
また、腫瘍マーカー値は、がんの早期の段階では必ずしも上昇するとは限らないので、
マーカー値が低いからといって、がん細胞が存在しないと確定することもできません。
このように、腫瘍マーカー値は健常な人でもゼロではなく、ある一定の範囲内の値を示します。この状態を「陰性」といいます。そして、体内にがん細胞ができたり、良性の疾患が起きたり、その他の要因によって、値が上昇します。
腫瘍マーカーには「これ以上の値の時は癌である場合が多い」という値があります。これを基準値といい、基準値を超えた状態を「陽性」といいます。また、良性の疾患が原因で基準値を超えた場合を「偽陽性」といいます。
しかし、前にも述べたように、腫瘍マーカー値は様々な要因で上昇するので、基準値を超えたからといって、すぐに何らかの病気であるということはできません。病気があるかどうか、さらに、その病気が癌であるかどうかを確定するには、画像検査や生検など、その他の複数の検査結果から総合的に判断する必要があります。
腫瘍マーカーの内、体内の特定の臓器細胞でのみ作り出されるものがあります。これを「臓器特異性が高い」といいます。例えば、肝細胞がんに対する「AFP」、前立腺がんに対する「PSA」がそれです。
この種の腫瘍マーカーが異常値を示した時には、すぐにその臓器の疾患を診断することができます。
しかし、多くの腫瘍マーカーは複数の臓器で作り出されるため、ある特定の腫瘍マーカー値が上昇したからといって、その臓器と疾患を特定することはできません。
まずはがん細胞の成長?進行を止めることが先決です。いきなりがんを消すことは考えません。
基礎的な体力、元気、食欲を取り戻すことによって、今以上に悪くならないことを目指すのです。 たとえがんが体に残っていたとしても、それ以上大きくならなければそれでいいのです。体に悪さをしなければいいのですから。がんを消すのではなく、がんの周りに壁を作り、囲んでいくのが、漢方の抗がん剤の効き方です。
日本でのホジキン病の治療は、抗がん剤+放射線によって、6割から8割の長期生存が望めます。抗がん剤は4種類を組み合わせた併用療法(ABVD療法)になります。
B細胞かT細胞で分ける非ホジキンリンパ腫
非ホジキンリンパ腫は大きく2種類に分けます。
B細胞(抗体を作るリンパ球)の癌化したものの中で、月単位で進行する、びまん性大細胞
型リンパ腫は日本人の約35%を占めるといわれています。
この場合は、3種の抗がん剤+ホルモン剤のCHOP療法や、分子標的治療薬のリツキサン
を足した、R-CHOP療法をします。
T細胞(細胞性免疫)の癌化したものの中で、最も悪性度が高く、週単位で悪化していく、
成人T細胞型リンパ腫。
B細胞に比べ、治療が難しく、抗がん剤の多剤併用をしても生存期間は1年前後のため、造
血幹細胞移植を行ってから、大量の抗がん剤治療をします。
1)接続して進行するホジキン病
ホジキン病の進行は、首のリンパ節から脇の下のリンパ節、脾臓という順番で進行していくのが特徴です。
2)飛び離れたところにも出現し、リンパ節以外の臓器や、皮膚、粘膜にも出現します。
そのため、部位や臓器によって、さまざまな症状になります。
進行が肝臓、脾臓の肥大
消化器系腹部の塊、腹痛、嘔吐、腸閉塞、出血
以上とされ、手術でも放射線治療でも良好な治療成績を
手術は開腹のほかに、腹部に開けた数か所の穴からカメラなどを差し込んで行う腹腔(ふっくう)鏡手術もある。放射線では、通常の照射のほか、前立腺に針を刺して放射線を出すカプセルを埋め込む小線源治療が一昨年
た。さらに、重粒子線や陽子線といった特殊な放射線治療や、超音波の熱を用いた試験的な治療も一部で行われている。 ら、手術や放射線治療を行うのが標準的な考え方だ。一方、日本では、男性ホルモンを抑える注
前立腺がんの治療は、排尿障害や性機能の低下といった後遺症を伴うことがある。このため、早期で、がん細胞の中でも悪性度が低いタイプでは、定期検査を続けながら、経過観察するのも有力な選択肢のひとつだ。
泌尿器科医の国立がんセンター総長、垣添忠生さんは、「多様な選択肢の中で何を選ぶかは、最終的には患者さん自身の人生観による」と話す。
前立腺がんと言われても、焦る必要は少ない。セカンドオピニオン(別の専門医の意見)を聞き、じっくりと自分に合った治療を選びたい。がんを囲い込むことにより、がん細胞をじわじわと締め付け体に害のない「線維細胞」に変質させてしまうのです。
線維細胞になれば命を脅かすことはなくなります。その時点でがんと「共存共生」できるのです。
がん治療の現場で、望むもの?望まれるもの
抗がん剤の投与や放射線治療を受けながら、あなたが自分の意思で最新のがん治療を始めても何も問題は有りません。
西洋医学の治療と漢方の治療はぶつかり合うことはないのです。
副作用も殆ど無く、西洋の医薬品との衝突も有りません。むしろ、西洋?東洋それぞれの長所を生かして治療にあたることで高い治療効果をあげている患者さんは数多くいらっしゃいます。
患者様、ご家族の皆様方、担当医、病院のスタッフ、そして漢方がんセンターが望みわれわれみんなが到達すべき終着点は「患者の治癒」に他なりません。
西洋医学が一番でもなく、東洋医学が一番でもなく。シンプルに。
がん治療に対して、皆様方のご理解が深まり、患者の方々の回復に漢方がんセンターが少しでもお力添えできるならば、これ以上の喜びはありません。
1981年 世界医師会第34回総会で採決されたリスボン宣言より
患者は最新の医学知識のもとでその苦痛から救済される権利を有する。(10.尊厳性への権利-b)。
1990年 アメリカ議会において提出された技術評価局報告書
「抗がん剤、放射線などは病巣を一時的に縮小させるが、この縮小は無意味であり、延命効果が認められないうえ、患者の生活の質を悪化させる」
1998年 日本の厚生省の研究班
手術後の抗がん剤使用について「延命効果、生活の質の向上効果がない」
2005年 日本?第3次対がん10か年総合戦略をスタート予定。
がん治療専門医の育成盛り込む。
がん治療の新薬認証急ぐも国際標準化は8年以上先。
欧米では認可されたが日本には無い薬。あるいは日本だけが認可していて欧米では認可されていない薬、そんな薬があることをご存知でしょうか?
まずは日本にある薬の話です。日本で認可されている抗がん剤の半分以上が、欧米では認可されていません。
例えばWHO=世界保健機構が薬効を認める必須医薬品(エッセンシャルドラッグ)270種の中に日本で年間1000億円以上使用されていUFTをはじめとしたフルオロウラシル系の経口抗がん剤は一つも入っていません。
承認された薬だとしても「日本の抗がん剤」とは臨床試験で、奏効率が2割以上のものです。(延命効果や治癒効果などは考慮せず。)
つまり2割の患者が、4週間以上腫瘍の大きさが50%に縮小さえすれば医薬品と認可されるということであり8割の患者に無効であっても4週間だけの効果であってもよいということだけなのです。
日本での抗がん剤の研究そして治療は、ガンの塊が何パーセント縮小するか、のみに関心がありメーカーも医師も、抗がん剤が持つ強烈な副作用、寿命短命効果などには無関心な点が欧米の医学界から指摘、非難されています。
欧米で認可され、有効性を確認された抗がん剤の多くについて(約80種以上といわれています)いまだ日本の厚生労働省は認可していません。
3.病院によって扱う抗がん剤の種類や量は貴方が思うよりも大きく異なります
日本においてがん治療で知られる大きな病院であっても抗がん剤の種類、量は欧米のがん治療の現場に比べ劣ります。
まして小さな病院の扱える抗がん剤、それらを扱える医師の数は我々が考えるよりも貧弱なのです。
特に「延命を目的とした治療」は、選びうる抗がん剤の種類の豊富度に大きく左右されるといわれています。
4.ご存知でしょうか?
保険適用外の医療をしても病院には収入が入りません。むしろ赤字となる構造になっているのです。
さらに病院側ではデータ採取の邪魔になる、責任が取れない等の理由で保険適用外の(欧米では認可されている)薬を使用する事を認めない所さえ有ります。患者が個人輸入でそれらの薬を使用すると、健康保険が適用されないので、海外からの輸送費や治療費が全額自己負担となります。
脳腫瘍自覚症状
また、日本の薬の事情を知らずに多くの日本人が適切ながん治療を受けられずにいる現状があります。
脳腫瘍自覚症状
5.未承認、認可していない薬に多くの日本の医師は手を触れません
日本には抗がん剤の専門家が少なすぎるのです。
脳腫瘍自覚症状
現場においても、アメリカには腫瘍の専門家?臨床腫瘍医がいます。外科とは別に内科の専門医が抗がん剤の投与に関わるのに対し、日本では医療は臓器別に細分化され、外科医が手
脳腫瘍自覚症状
術の延長上で(片手間で)投与に関わっています。
日本で薬価基準を満たし認証された薬は約15000種類。 その2/3は日本以外で認められてい
脳腫瘍自覚症状
ません。しかし、日本は世界一薬を処方する国なのです。
それらの「薬」の年間売上げは約6兆円。1兆円は医療への副収入、2兆円は製薬メーカー収
脳腫瘍自覚症状
入です。日本の医療現場で使用される薬の消費量は適切なのでしょうか?
免疫力というのは、何でしょう?
脳腫瘍自覚症状
「ガン細胞や体内に侵入したウイルスなど、いってみれば体にとっての敵をいち早く発見し、攻撃し、やっつけてしまう力の事」です。
脳腫瘍自覚症状
実際の臨床現場でも、何らかの手段により免疫力を高めることでガン細胞の成長がストップする事はよくあるケースです。
2008年1月5日土曜日
岸田今日子脳腫瘍
は、研究成果が直接、診断治療につながっていくので、大切な研究領域であると確信している。(医学博士)
都築 忍:室長ん
などのサポート体制をしっかりと築くことが大切と考える。甲状腺の場所と働き
しかし、ガンがここまで成長する以前に、患者は全身的な転移とさまざまな合併症によって死亡します。ガン細胞は自分自身のコピーを無限に生み出そうとし、その結果宿主(患者)を殺し、自分も死滅するのです。
ガン細胞の増殖のしかた
1個の細胞が2つに分裂?増殖するとき、そのはじめから終わりまでを「細胞周期」といいます。細胞周期はほぼ次の4つの段階と時間を経て行われます。フコイダンとは?
フコイダンは、モズクやメカブなどの海藻に含まれる、ヌルヌル成分のことで、多糖類と呼ばれる糖の仲間です。この多糖類は、コレステロールや中性脂肪、血糖値の低下、肝障害の改善、抗ガン作用、ピロリ菌の抑制、抗アレルギー作用など、生活習慣病(成人病)といわれているほとんどの症状を改善してくれる大変優れた成分です。
その中でも特に顕著な効果があると考えられるのが、抗ガン、制ガン作用です。
動物実験の結果、フコイダンは、NK細胞の活性を大きく高めることがわかっています。つまり、NK細胞の数値が高くなるのです。これはすなわち、ガンに対する免疫力が高いということです。
アポトーシスを誘導させる作用
人間には本来自分で病気を治す力(免疫力)が備わっているのですが、現代のストレス社会、大気汚染、添加物食品等のため、免疫力が大変弱まっています。そこで、今最も注目されているのが、フコイダンなのです。フコイダンは、ガン細胞にアポトーシス(細胞死滅)を誘導させる作用があってガン細胞を死に追い込むわけです。また、フコイダンは免疫力を高め、生活習慣病(成人病)の元凶である活性酸素の攻撃を抑制するなどいろいろな効果があります。例えば、日本一の長寿県としてよく知られている沖縄県では、モズク、コンブ、ワカメなどの海藻類を毎日のように食卓に出します。
海からとれる海藻類には、ビタミンやミネラルの含有量が多く、今注目を集めているフコイダンも多く含まれています。特に沖縄県には全国でも、消化器系のガン発生率が最も低いほか、生活習慣病にかかる人も他県と比べて少ないというデータが報告されています。
ガン細胞だけをアポトーシスさせる
ガン化した細胞というのは、正常細胞がいずれかの要因で変異したものです。つまり、食生活の変化やストレスなどで、免疫力が低下し、そこにガン物質が働いてガン細胞に育ってゆくのです。ガン細胞ははじめに出来た部位から離れ、近くのリンパ節や血管を通って体中のあらゆるところに遠征してゆきます。そこで根をはって、新しい病巣をつくります。これがガンの転移です。
フコイダンは、ガン細胞だけを死滅させてしまう働き(アポトーシス)があるということが、いろいろな研究機関による実験データによって、明らかにされています。日本ガン学会では。1996年以来毎年のように、フコイダンを使った実験をくり返し行い、その結果報告を大々的に行っていることでも期待の大きさがわかるというものです。また、フコイダンは、ガン細胞を正常な細胞に変化させてゆく働きがあるという専門家の報告もあります。
海藻のヌルヌル成分が有効
海藻は、海水中の栄養成分であるビタミンやミネラルをたっぷり吸収して成長する栄養の宝庫です。特に、ヨウ素が多く、日本人が甲状腺ホルモンの主要な成分となる、ヨウ素不足にならないのも海藻を摂っているからなのです。海藻の中でも、褐藻類に含まれる、食物繊維の多糖類が人体にも有効に作用することがわかってきました。
多糖類というのは、グルコースやフコースなどの単糖類が数珠つなぎに結合したもので、ヌルヌル成分も、そうした多糖類の特徴です。そして、その多糖類の代表格の成分がフコイダンなのです。いわゆるフコイダンは、高分子の多糖類で硫酸基を多く含むのが特徴です。海藻を傷つけた場合、その傷口の防御や乾燥から身を守り、組織を柔軟に維持する役目をしています。
ガンは最も恐ろしい病気
働き盛りを襲い、壮絶な闘いを挑んだあげく、命を滅ぼしてゆくガン、その恐怖に平然としておられる人はおそらくいないでしょう。これを予防する方法はないのか、何とか逃れる方法は、と望んでいるのは誰しも同じです。ガンの解明と特効薬の発見は人類共通の願いです。われわれが、ガンを恐れるのも道理で、わが国の死亡順位は、ガンが第一位です。家の大黒柱でもあり、社会的にも中枢の人が突然ガン宣告を受け、死亡することは大変な悲劇です。死亡原因の第一位がガン、二位、三位が脳血管等の疾病、心臓系の疾病で、先進国ではこの順位は変化しても、この三疾患が死亡の主要な原因であることは変わりありません。
フコイダンは、消化器系(胃ガンや直腸ガン)のガンだけでなく、肺ガンや乳ガン、子宮ガン、肝臓ガン、すい臓ガンなどあらゆるガンに効果があると専門家は報告しています。また、糖尿病や慢性関節リウマチ、腎臓障害、アトピー性皮膚炎などにも効果があります。
フコイダンの効能
フコイダンの効能については、鹿児島大学教授の藤井信博士、松崎記念病院副院長の立川大介博士、広島大学名誉教授の鹿山光博士、元?大阪赤十字病院副院長の星崎東明博士、あさひ医王クリニック院長の上野紘郁博士、古賀クリニック院長の古賀真博士など多くの医学者が報告されています。フコイダンの効能を具体的に述べておきます。
①ガン細胞の死滅作用 ②コレステロール低下作用 ③血糖値抑制作用 ④中性脂肪抑制作用 ⑤抗アレルギー作用 ⑥高血圧降下作用 ⑦血液凝固阻止作用⑧抗酸化作用 ⑨抗ウイルス作用 ⑩抗菌作用 ?肝機能向上作用 ?保湿作用?ピロリ菌阻止作用 ?育毛作用 ?整腸作用 ?免疫力強化作用
従来の抗がん剤は、ほぼ偶然に発見された細胞障害作用のある物質の研究によって、開発されてきました。そのため、それらはがん細胞を殺す能力に重点が置かれてきたため、がん細胞と正常細胞を区別する力が乏しく、多くの薬物有害反応が生じていました。しかし、近年の分子生物学の急速な進歩により、がん細胞だけが持つ特徴を分子レベルでとらえられるようになりました。それを標的とした薬は分子標的薬と呼ばれ、開発が進んでいます。白血病、乳がん、肺がん等で、有効な治療手段となりつつあります。
6.薬物の投与方法
薬物の投与方法には、静脈注射や経口投与等があります。筋肉注射や胸腔内(きょうくうない)、腹腔内(ふくくうない)、あるいは各種臓器やがんそのものに直接投与する場合もあります。抗がん剤も上記の方法で投与されますが、溶解性や局所の血管への刺激性等といった薬物の特徴により、投与に工夫が必要なこともあります。
中心静脈という太い静脈に、直接薬物を注入する方法も行われます。
治療効果をあげる工夫として、がん病巣の栄養動脈に抗がん剤を直接注入する「動注療法」が行われることもあります。栄養動脈は、がんが増殖するのに必要な酸素や栄養を含んだ血液を運んでいます。この動脈血管に直接抗がん剤を注入する化学療法の一種を、動注療法といいます。この治療法は局所療法なので、原則として全身に広がったがんには行いません。しかし全身に広がったがんでも、そのうちの一部が特に生命に影響を及ぼすと判断される場合には、その部位に対し動注療法を行うことがあります。この療法を行うためには、目的箇所の栄養動脈にカテーテルを挿入する必要があります。臓器固有の太い動脈がある肝臓や腎臓に対して、動注療法が適用されます。また、上顎(じょうがく)がんなどの頭頸部(とうけいぶ)がん、骨腫瘍、卵巣がん、膀胱(ぼうこう)がん、前立腺がん、膵(すい)がん、さらには進行した乳がん等にもこの動注療法が用いられることがあります。
経口投与は患者さんにとって便利な投与方法ですが、消化管からの吸収量に個人差が大きいため、開発が難しいとされています。また、飲み忘れといったことも起きやすいため、患者さんの十分な理解が必要になります。
7.がん治療における薬物療法の目的
がん治療の最大の目的は、患者さんの生命を保つことです。場合によっては、がんの増殖を遅らせること、がんによる症状から解放すること、全身状態(QOL:クォリティ?オブ?ライフ:生活の質)の改善等を目的とすることがあります。治療内容は、最善のものが選ばれるようになっています。どんな治療が最善かは、その方の生活信条や生活習慣により異なります。がんの治療は、日々進歩しています。治療方針を決定するため、治療法についての正確な知識が主治医より説明されます。いろいろな治療法が登場していますが、どの治療法にも適応(有効)と限界があり、すべてに有効という完全な治療法はまだありません。1つの治療法では完治が望めない場合には、いくつかの治療法を組み合わせ、それぞれの限界を補いあって治療しようという研究が行われています。このような治療法を、「がんの集学的治療」と呼んでいます。
8.化学療法で治癒可能ながん
抗がん剤で完治する可能性のある疾患は、急性白血病、悪性リンパ腫、精巣(睾丸)腫瘍、絨毛(じゅうもう)がん等です。わが国におけるこれらのがんによる死亡者数は、1年間に15,000~16,000人です。胃がんや肺がんの年間死亡者数は、それぞれ70,000人と50,000人ですから、それらに比べると比較的まれな疾患ということができます。また、病気の進行を遅らせることができるがんとしては、乳がん、卵巣がん、骨髄腫(こつずいしゅ)、小細胞肺がん、慢性骨髄性白血病、低悪性度リンパ腫等があります。投与したうちの何%かで効果があり症状が和らぐというのが、前立腺がん、甲状腺がん、骨肉腫、頭頸部がん、子宮がん、肺がん、大腸がん、胃がん、胆道がん等です。効果がほとんど期待できず、がんが小さくなりもしないというがんに、脳腫瘍、黒色腫、腎がん、膵がん、肝がん等があります。
ところで、治療を受ける前に抗がん剤が効くか効かないかを予想できれば理想的です。例えば感染症に対する抗生物質では、あらかじめその抗生剤が感染症の原因となっている病原菌に効くかどうかを検査したうえで、投与する場合があります。そのようなことが抗がん剤でできないのかという疑問が、当然出てきます。投与する前に行う「抗がん剤感受性テスト(がん細胞と抗がん剤を接触させ、増殖の抑制をみる検査)」というものがありますが、現在のところこの検査の有効性は不十分で、一般的には用いられていません。
化学療法で治癒が可能ながんと、化学療法の効果の特徴をあげてみましょう。
1)小児急性リンパ性白血病
5年生存率(治癒率)が70%以上という治療成績で、治癒可能ながんの筆頭にあげられます。
2)成人の白血病
急性白血病は、化学療法による治癒が期待されている代表的な疾患です。急性白血病の治療とは、化学療法によって、できるだけ白血病細胞を減少させることです。化学療法により体内の白血病細胞が一定の数以下に減少し、正常な造血能力が回復すると、貧血や白血球減少、血小板減少は解消され、すべての症状も消失します。この状態を完全寛解といい、そのために行う治療が寛解導入療法です。しかし、完全寛解の状態になっても白血病細胞は残っているので、寛解後療法、いわゆる「地固め療法」と呼ばれる化学療法を引き続き行い、さらに維持、強化療法を行って、白血病の再発予防、治癒を目指します。また、白血病の化学療法を行っている間は、病気それ自体および化学療法剤による薬物有害反応のため、出血や感染などの危険な合併症を起こす可能性があります。この合併症を防ぐ治療、つまり支持療法(補助療法)も重要です。
急性骨髄性白血病やリンパ性白血病の中心的抗がん剤は、塩酸ダウノルビシン、塩酸イダルビシン、シタラビン等です。寛解導入療法では、一般にこれらの薬剤の中から2種類を併用します。地固め療法後、さらに白血病細胞を減少させるために1~2ヵ月間隔で行われるのが、強化療法です。寛解導入療法、地固め療法と同等の強さの治療を行います。また、完全寛解後の最強の治療法として、骨髄移植や最近はミニ移植が行われています。従来の骨髄移植は、正常骨髄が回復できないくらい大量の薬剤投与と強力な放射線療法で、白血病細胞をほとんど消失させた後、白血球型(HLA型)の適合した骨髄提供者の末梢血幹細胞や骨髄液を点滴で移植する治療法です。ミニ移植では、移植幹細胞の生着を助けるため抗がん剤を用いますが、従来の骨髄移植ほど強力には抗がん剤を使用しません。移植細胞の免疫により、白血病細胞を攻撃し治療するのが目的です。急性白血病の治療の場合、出血および感染などの重い合併症を併発する危険が高いので、無菌室や無菌ベッドの使用が必要です。その中で、抗生物質や輸血等の支持療法が行われます。
急性白血病では、骨髄性でもリンパ性でも完全寛解率は70%以上です。現在、骨髄性の場合は、完全寛解した30%前後の方は5年以上再発せず治癒していると考えられていて、この成績は向上しています。
悪性リンパ腫は、分類されています。非ホジキンリンパ腫は、化学療法と放射線療法で治癒可能になりました。病理組織学的悪性度、病期(病気の進行度)、全身状態等によって治療法を選択します。多くの場合、抗がん剤の多剤併用化学療法を行います。抗がん剤は、塩酸ドキソルビシン、シクロホスファミド、ビンクリスチン、プレドニゾロン(副腎皮質ホルモン剤)、CD20抗体(リツキシマブ)等を組み合わせて使用します。
強力な治療法ですが、専門病院での治療成績をみると、完全寛解率は50~80%、5年生存率は40~60%でかなりの患者さんが治癒する疾患といえます。
ホジキンリンパ腫のI、II期では放射線療法単独、もしくは放射線療法と化学療法との併用が、III、IV期では化学療法が選択されます。III、IV期症例に対する化学療法による成績は、5年生存率で40~80%と幅がみられますが、比較的多く治癒します。
成人のがんでは、化学療法が最高の治癒率を示すがんです。シスプラチンを中心とする多剤併用化学療法で、70%以上にがん細胞の完全な消失が認められ、治癒率も60%以上と小児急性リンパ性白血病に匹敵します。
シスプラチンを主体とする多剤併用化学療法が、よく用いられます。化学療法を行った後、2回目、3回目の手術が行われることもあります。40%以上にがん細胞の完全消失が認められます。
ほぼ100%の治癒率を示します。メトトレキサートやアクチノマイシンD等の抗がん剤を中心とした化学療法を行い、その後は必要に応じて外科療法を併用します。以前は子宮摘出が主体でしたが、現在は抗がん剤による化学療法が改善され、治癒率も高くなっています。
化学療法を行った場合の薬物有害反応としては、口内炎、脱毛、悪心(おしん:吐き気)、嘔吐(おうと)、白血球減少等がみられます。
小細胞肺がんでは抗がん剤は有効で、多くの場合がん細胞は縮小し、消失することもあります。
しかし再発する場合も多く、その場合の抗がん剤の投与については、まだ研究途中の段階です。エトポシド、シスプラチン、カルボプラチン、塩酸イリノテカン等の薬剤が主に使われています。現在、わが国で広く用いられている組み合わせは、以下のとおりです。
岸田今日子脳腫瘍
1.シスプラチンと塩酸イリノテカンの2剤併用
2.PE療法:シスプラチン、エトポシドの2剤併用
岸田今日子脳腫瘍
これらの併用療法を、3~4週間隔で4~6回繰り返し行うのが標準的です。また、多数の抗がん剤を毎週使用する方法が検討されています。9.延命を目的として治療するがん
岸田今日子脳腫瘍
完全に治すことが期待できない場合でも、化学療法でがんをコントロールしつつ、できる限りQOLの高い日常生活を送りながら、しかも長期に生存することを目標とします。延命を目的
岸田今日子脳腫瘍
として治療するがんには、以下のようなものがあります。
シスプラチンにより、治療成績は飛躍的に向上しました。外科療法や放射線療法の前にシス
岸田今日子脳腫瘍
プラチンを含む多剤併用化学療法を行うことで、治癒の可能性も期待できます。現在は、シスプラチン+フルオロウラシルが多用されています。
岸田今日子脳腫瘍
肝臓など、食道から離れている遠隔臓器に多発性のがんが転移している場合は、抗がん剤を用いた化学療法が治療の中心となります。シスプラチンとフルオロウラシルを中心とする抗
岸田今日子脳腫瘍
がん剤の多剤併用化学療法や、放射線療法との合併療法が有効です。近年は、転移だけでなく、もともと発生した部位では広がっているけれど、まだその部位にとどまっているがんに
岸田今日子脳腫瘍
対しても化学療法と放射線療法の併用を行います。また、普通の手術後の治療法として、放射線の術後照射と併用しても行います。
都築 忍:室長ん
などのサポート体制をしっかりと築くことが大切と考える。甲状腺の場所と働き
しかし、ガンがここまで成長する以前に、患者は全身的な転移とさまざまな合併症によって死亡します。ガン細胞は自分自身のコピーを無限に生み出そうとし、その結果宿主(患者)を殺し、自分も死滅するのです。
ガン細胞の増殖のしかた
1個の細胞が2つに分裂?増殖するとき、そのはじめから終わりまでを「細胞周期」といいます。細胞周期はほぼ次の4つの段階と時間を経て行われます。フコイダンとは?
フコイダンは、モズクやメカブなどの海藻に含まれる、ヌルヌル成分のことで、多糖類と呼ばれる糖の仲間です。この多糖類は、コレステロールや中性脂肪、血糖値の低下、肝障害の改善、抗ガン作用、ピロリ菌の抑制、抗アレルギー作用など、生活習慣病(成人病)といわれているほとんどの症状を改善してくれる大変優れた成分です。
その中でも特に顕著な効果があると考えられるのが、抗ガン、制ガン作用です。
動物実験の結果、フコイダンは、NK細胞の活性を大きく高めることがわかっています。つまり、NK細胞の数値が高くなるのです。これはすなわち、ガンに対する免疫力が高いということです。
アポトーシスを誘導させる作用
人間には本来自分で病気を治す力(免疫力)が備わっているのですが、現代のストレス社会、大気汚染、添加物食品等のため、免疫力が大変弱まっています。そこで、今最も注目されているのが、フコイダンなのです。フコイダンは、ガン細胞にアポトーシス(細胞死滅)を誘導させる作用があってガン細胞を死に追い込むわけです。また、フコイダンは免疫力を高め、生活習慣病(成人病)の元凶である活性酸素の攻撃を抑制するなどいろいろな効果があります。例えば、日本一の長寿県としてよく知られている沖縄県では、モズク、コンブ、ワカメなどの海藻類を毎日のように食卓に出します。
海からとれる海藻類には、ビタミンやミネラルの含有量が多く、今注目を集めているフコイダンも多く含まれています。特に沖縄県には全国でも、消化器系のガン発生率が最も低いほか、生活習慣病にかかる人も他県と比べて少ないというデータが報告されています。
ガン細胞だけをアポトーシスさせる
ガン化した細胞というのは、正常細胞がいずれかの要因で変異したものです。つまり、食生活の変化やストレスなどで、免疫力が低下し、そこにガン物質が働いてガン細胞に育ってゆくのです。ガン細胞ははじめに出来た部位から離れ、近くのリンパ節や血管を通って体中のあらゆるところに遠征してゆきます。そこで根をはって、新しい病巣をつくります。これがガンの転移です。
フコイダンは、ガン細胞だけを死滅させてしまう働き(アポトーシス)があるということが、いろいろな研究機関による実験データによって、明らかにされています。日本ガン学会では。1996年以来毎年のように、フコイダンを使った実験をくり返し行い、その結果報告を大々的に行っていることでも期待の大きさがわかるというものです。また、フコイダンは、ガン細胞を正常な細胞に変化させてゆく働きがあるという専門家の報告もあります。
海藻のヌルヌル成分が有効
海藻は、海水中の栄養成分であるビタミンやミネラルをたっぷり吸収して成長する栄養の宝庫です。特に、ヨウ素が多く、日本人が甲状腺ホルモンの主要な成分となる、ヨウ素不足にならないのも海藻を摂っているからなのです。海藻の中でも、褐藻類に含まれる、食物繊維の多糖類が人体にも有効に作用することがわかってきました。
多糖類というのは、グルコースやフコースなどの単糖類が数珠つなぎに結合したもので、ヌルヌル成分も、そうした多糖類の特徴です。そして、その多糖類の代表格の成分がフコイダンなのです。いわゆるフコイダンは、高分子の多糖類で硫酸基を多く含むのが特徴です。海藻を傷つけた場合、その傷口の防御や乾燥から身を守り、組織を柔軟に維持する役目をしています。
ガンは最も恐ろしい病気
働き盛りを襲い、壮絶な闘いを挑んだあげく、命を滅ぼしてゆくガン、その恐怖に平然としておられる人はおそらくいないでしょう。これを予防する方法はないのか、何とか逃れる方法は、と望んでいるのは誰しも同じです。ガンの解明と特効薬の発見は人類共通の願いです。われわれが、ガンを恐れるのも道理で、わが国の死亡順位は、ガンが第一位です。家の大黒柱でもあり、社会的にも中枢の人が突然ガン宣告を受け、死亡することは大変な悲劇です。死亡原因の第一位がガン、二位、三位が脳血管等の疾病、心臓系の疾病で、先進国ではこの順位は変化しても、この三疾患が死亡の主要な原因であることは変わりありません。
フコイダンは、消化器系(胃ガンや直腸ガン)のガンだけでなく、肺ガンや乳ガン、子宮ガン、肝臓ガン、すい臓ガンなどあらゆるガンに効果があると専門家は報告しています。また、糖尿病や慢性関節リウマチ、腎臓障害、アトピー性皮膚炎などにも効果があります。
フコイダンの効能
フコイダンの効能については、鹿児島大学教授の藤井信博士、松崎記念病院副院長の立川大介博士、広島大学名誉教授の鹿山光博士、元?大阪赤十字病院副院長の星崎東明博士、あさひ医王クリニック院長の上野紘郁博士、古賀クリニック院長の古賀真博士など多くの医学者が報告されています。フコイダンの効能を具体的に述べておきます。
①ガン細胞の死滅作用 ②コレステロール低下作用 ③血糖値抑制作用 ④中性脂肪抑制作用 ⑤抗アレルギー作用 ⑥高血圧降下作用 ⑦血液凝固阻止作用⑧抗酸化作用 ⑨抗ウイルス作用 ⑩抗菌作用 ?肝機能向上作用 ?保湿作用?ピロリ菌阻止作用 ?育毛作用 ?整腸作用 ?免疫力強化作用
従来の抗がん剤は、ほぼ偶然に発見された細胞障害作用のある物質の研究によって、開発されてきました。そのため、それらはがん細胞を殺す能力に重点が置かれてきたため、がん細胞と正常細胞を区別する力が乏しく、多くの薬物有害反応が生じていました。しかし、近年の分子生物学の急速な進歩により、がん細胞だけが持つ特徴を分子レベルでとらえられるようになりました。それを標的とした薬は分子標的薬と呼ばれ、開発が進んでいます。白血病、乳がん、肺がん等で、有効な治療手段となりつつあります。
6.薬物の投与方法
薬物の投与方法には、静脈注射や経口投与等があります。筋肉注射や胸腔内(きょうくうない)、腹腔内(ふくくうない)、あるいは各種臓器やがんそのものに直接投与する場合もあります。抗がん剤も上記の方法で投与されますが、溶解性や局所の血管への刺激性等といった薬物の特徴により、投与に工夫が必要なこともあります。
中心静脈という太い静脈に、直接薬物を注入する方法も行われます。
治療効果をあげる工夫として、がん病巣の栄養動脈に抗がん剤を直接注入する「動注療法」が行われることもあります。栄養動脈は、がんが増殖するのに必要な酸素や栄養を含んだ血液を運んでいます。この動脈血管に直接抗がん剤を注入する化学療法の一種を、動注療法といいます。この治療法は局所療法なので、原則として全身に広がったがんには行いません。しかし全身に広がったがんでも、そのうちの一部が特に生命に影響を及ぼすと判断される場合には、その部位に対し動注療法を行うことがあります。この療法を行うためには、目的箇所の栄養動脈にカテーテルを挿入する必要があります。臓器固有の太い動脈がある肝臓や腎臓に対して、動注療法が適用されます。また、上顎(じょうがく)がんなどの頭頸部(とうけいぶ)がん、骨腫瘍、卵巣がん、膀胱(ぼうこう)がん、前立腺がん、膵(すい)がん、さらには進行した乳がん等にもこの動注療法が用いられることがあります。
経口投与は患者さんにとって便利な投与方法ですが、消化管からの吸収量に個人差が大きいため、開発が難しいとされています。また、飲み忘れといったことも起きやすいため、患者さんの十分な理解が必要になります。
7.がん治療における薬物療法の目的
がん治療の最大の目的は、患者さんの生命を保つことです。場合によっては、がんの増殖を遅らせること、がんによる症状から解放すること、全身状態(QOL:クォリティ?オブ?ライフ:生活の質)の改善等を目的とすることがあります。治療内容は、最善のものが選ばれるようになっています。どんな治療が最善かは、その方の生活信条や生活習慣により異なります。がんの治療は、日々進歩しています。治療方針を決定するため、治療法についての正確な知識が主治医より説明されます。いろいろな治療法が登場していますが、どの治療法にも適応(有効)と限界があり、すべてに有効という完全な治療法はまだありません。1つの治療法では完治が望めない場合には、いくつかの治療法を組み合わせ、それぞれの限界を補いあって治療しようという研究が行われています。このような治療法を、「がんの集学的治療」と呼んでいます。
8.化学療法で治癒可能ながん
抗がん剤で完治する可能性のある疾患は、急性白血病、悪性リンパ腫、精巣(睾丸)腫瘍、絨毛(じゅうもう)がん等です。わが国におけるこれらのがんによる死亡者数は、1年間に15,000~16,000人です。胃がんや肺がんの年間死亡者数は、それぞれ70,000人と50,000人ですから、それらに比べると比較的まれな疾患ということができます。また、病気の進行を遅らせることができるがんとしては、乳がん、卵巣がん、骨髄腫(こつずいしゅ)、小細胞肺がん、慢性骨髄性白血病、低悪性度リンパ腫等があります。投与したうちの何%かで効果があり症状が和らぐというのが、前立腺がん、甲状腺がん、骨肉腫、頭頸部がん、子宮がん、肺がん、大腸がん、胃がん、胆道がん等です。効果がほとんど期待できず、がんが小さくなりもしないというがんに、脳腫瘍、黒色腫、腎がん、膵がん、肝がん等があります。
ところで、治療を受ける前に抗がん剤が効くか効かないかを予想できれば理想的です。例えば感染症に対する抗生物質では、あらかじめその抗生剤が感染症の原因となっている病原菌に効くかどうかを検査したうえで、投与する場合があります。そのようなことが抗がん剤でできないのかという疑問が、当然出てきます。投与する前に行う「抗がん剤感受性テスト(がん細胞と抗がん剤を接触させ、増殖の抑制をみる検査)」というものがありますが、現在のところこの検査の有効性は不十分で、一般的には用いられていません。
化学療法で治癒が可能ながんと、化学療法の効果の特徴をあげてみましょう。
1)小児急性リンパ性白血病
5年生存率(治癒率)が70%以上という治療成績で、治癒可能ながんの筆頭にあげられます。
2)成人の白血病
急性白血病は、化学療法による治癒が期待されている代表的な疾患です。急性白血病の治療とは、化学療法によって、できるだけ白血病細胞を減少させることです。化学療法により体内の白血病細胞が一定の数以下に減少し、正常な造血能力が回復すると、貧血や白血球減少、血小板減少は解消され、すべての症状も消失します。この状態を完全寛解といい、そのために行う治療が寛解導入療法です。しかし、完全寛解の状態になっても白血病細胞は残っているので、寛解後療法、いわゆる「地固め療法」と呼ばれる化学療法を引き続き行い、さらに維持、強化療法を行って、白血病の再発予防、治癒を目指します。また、白血病の化学療法を行っている間は、病気それ自体および化学療法剤による薬物有害反応のため、出血や感染などの危険な合併症を起こす可能性があります。この合併症を防ぐ治療、つまり支持療法(補助療法)も重要です。
急性骨髄性白血病やリンパ性白血病の中心的抗がん剤は、塩酸ダウノルビシン、塩酸イダルビシン、シタラビン等です。寛解導入療法では、一般にこれらの薬剤の中から2種類を併用します。地固め療法後、さらに白血病細胞を減少させるために1~2ヵ月間隔で行われるのが、強化療法です。寛解導入療法、地固め療法と同等の強さの治療を行います。また、完全寛解後の最強の治療法として、骨髄移植や最近はミニ移植が行われています。従来の骨髄移植は、正常骨髄が回復できないくらい大量の薬剤投与と強力な放射線療法で、白血病細胞をほとんど消失させた後、白血球型(HLA型)の適合した骨髄提供者の末梢血幹細胞や骨髄液を点滴で移植する治療法です。ミニ移植では、移植幹細胞の生着を助けるため抗がん剤を用いますが、従来の骨髄移植ほど強力には抗がん剤を使用しません。移植細胞の免疫により、白血病細胞を攻撃し治療するのが目的です。急性白血病の治療の場合、出血および感染などの重い合併症を併発する危険が高いので、無菌室や無菌ベッドの使用が必要です。その中で、抗生物質や輸血等の支持療法が行われます。
急性白血病では、骨髄性でもリンパ性でも完全寛解率は70%以上です。現在、骨髄性の場合は、完全寛解した30%前後の方は5年以上再発せず治癒していると考えられていて、この成績は向上しています。
悪性リンパ腫は、分類されています。非ホジキンリンパ腫は、化学療法と放射線療法で治癒可能になりました。病理組織学的悪性度、病期(病気の進行度)、全身状態等によって治療法を選択します。多くの場合、抗がん剤の多剤併用化学療法を行います。抗がん剤は、塩酸ドキソルビシン、シクロホスファミド、ビンクリスチン、プレドニゾロン(副腎皮質ホルモン剤)、CD20抗体(リツキシマブ)等を組み合わせて使用します。
強力な治療法ですが、専門病院での治療成績をみると、完全寛解率は50~80%、5年生存率は40~60%でかなりの患者さんが治癒する疾患といえます。
ホジキンリンパ腫のI、II期では放射線療法単独、もしくは放射線療法と化学療法との併用が、III、IV期では化学療法が選択されます。III、IV期症例に対する化学療法による成績は、5年生存率で40~80%と幅がみられますが、比較的多く治癒します。
成人のがんでは、化学療法が最高の治癒率を示すがんです。シスプラチンを中心とする多剤併用化学療法で、70%以上にがん細胞の完全な消失が認められ、治癒率も60%以上と小児急性リンパ性白血病に匹敵します。
シスプラチンを主体とする多剤併用化学療法が、よく用いられます。化学療法を行った後、2回目、3回目の手術が行われることもあります。40%以上にがん細胞の完全消失が認められます。
ほぼ100%の治癒率を示します。メトトレキサートやアクチノマイシンD等の抗がん剤を中心とした化学療法を行い、その後は必要に応じて外科療法を併用します。以前は子宮摘出が主体でしたが、現在は抗がん剤による化学療法が改善され、治癒率も高くなっています。
化学療法を行った場合の薬物有害反応としては、口内炎、脱毛、悪心(おしん:吐き気)、嘔吐(おうと)、白血球減少等がみられます。
小細胞肺がんでは抗がん剤は有効で、多くの場合がん細胞は縮小し、消失することもあります。
しかし再発する場合も多く、その場合の抗がん剤の投与については、まだ研究途中の段階です。エトポシド、シスプラチン、カルボプラチン、塩酸イリノテカン等の薬剤が主に使われています。現在、わが国で広く用いられている組み合わせは、以下のとおりです。
岸田今日子脳腫瘍
1.シスプラチンと塩酸イリノテカンの2剤併用
2.PE療法:シスプラチン、エトポシドの2剤併用
岸田今日子脳腫瘍
これらの併用療法を、3~4週間隔で4~6回繰り返し行うのが標準的です。また、多数の抗がん剤を毎週使用する方法が検討されています。9.延命を目的として治療するがん
岸田今日子脳腫瘍
完全に治すことが期待できない場合でも、化学療法でがんをコントロールしつつ、できる限りQOLの高い日常生活を送りながら、しかも長期に生存することを目標とします。延命を目的
岸田今日子脳腫瘍
として治療するがんには、以下のようなものがあります。
シスプラチンにより、治療成績は飛躍的に向上しました。外科療法や放射線療法の前にシス
岸田今日子脳腫瘍
プラチンを含む多剤併用化学療法を行うことで、治癒の可能性も期待できます。現在は、シスプラチン+フルオロウラシルが多用されています。
岸田今日子脳腫瘍
肝臓など、食道から離れている遠隔臓器に多発性のがんが転移している場合は、抗がん剤を用いた化学療法が治療の中心となります。シスプラチンとフルオロウラシルを中心とする抗
岸田今日子脳腫瘍
がん剤の多剤併用化学療法や、放射線療法との合併療法が有効です。近年は、転移だけでなく、もともと発生した部位では広がっているけれど、まだその部位にとどまっているがんに
岸田今日子脳腫瘍
対しても化学療法と放射線療法の併用を行います。また、普通の手術後の治療法として、放射線の術後照射と併用しても行います。
ガンマナイフ脳腫瘍
1)外科療法
卵巣がんは手術によって診断が確実にできます。また、がん細胞のタイプや拡がりの程度がわかり、その後の治療方針が決まります。卵巣がんの手術は転移の状態、年齢などによって異なりますが、次のような方法のうちから普通(1)と(2)が行われ、さらに(3)と(4)が行われることがあります。
(1)卵巣の切除
片側の卵巣、卵管だけを切除する場合と両側の卵巣、卵管、子宮を含めて切除する方法があります。
(2)大網(たいもう)切除
大網とは胃から垂れ下がって、大小腸をおおっている大きな網のような脂肪組織です。大網は卵巣がんの転移が最もよくおこる組織であり、切除しても実害はありません。
(3)後腹膜リンパ節郭清(かくせい)
後腹膜リンパ節は卵巣がんの転移がおこりやすい部位のひとつです。転移が疑われるリンパ節を採取して検査することをサンプリングといい、リンパ節とリンパ管を系統的にすべて切除することをリンパ節郭清といいます。
(4)腸管などの合併切除
腹腔内の転移をできるだけ切除するために、大腸、小腸、脾臓などをがんと一緒に切除することもあります。
2)放射線療法
高エネルギーX線を身体の外から照射する外照射と、放射性リン(32P)の溶液を腹腔内に注入して内部から腹膜の表面を照射する方法があります。卵巣がんでは手術後の残存腫瘍に対して、以前はよく放射線療法が行われましたが、最近では化学療法のほうが主に行われています。しかし、脳に転移した腫瘍に対しては放射線治療が行われます。
3)化学療法(参照:がんの薬物療法)
抗がん剤を使う治療を化学療法といいます。抗がん剤は手術でとりきれなかったがんに対する治療として使われます。卵巣がんは、成人のがんの中では抗がん剤が比較的よく効くがんのひとつです。抗がん剤は内服、あるいは静脈注射で投与されます。また、直接腹腔内に注入されることもあります。いずれの場合でも、抗がん剤は血液中に入り全身に広がって作用します。抗がん剤はがん細胞に強い障害を与えますが、正常の細胞にも影響を与え、副作用をおこします。抗がん剤を繰り返し使うことによって、がん細胞が完全に消滅することもありますから、効果がある限り、ある程度副作用がおこるまで使用します。卵巣がんによく使われる抗がん剤の副作用として、血液中の白血球と血小板の減少、貧血、吐き気や嘔吐、食欲の低下、脱毛、手足のしびれなどがおこります。
治療は病期、年齢、がんの組織型、がん以外の病気の有無などによって異なります。病状に応じて現在、最も有効と認められている治療は標準的治療と呼ばれています。難治性のがんでは、標準的治療は満足できる結果を多くの場合もたらすことができません。そのためさまざまな新しい治療法が研究され、試みられています。
新しい治療法はよりよい治療を目指して行われますが、必ずしも標準的治療よりもよい結果をもたらすとは限りません。新しい治療法の試みは、担当医だけで行うのではなく、多くの専門家の管理のもとで「臨床試験」として行われます。新しい治療と標準的治療を比較する臨床試験を比較試験といいます。比較試験の結果、新しい治療が優れていることがわかれば、新しい治療を標準的治療とします。
これから卵巣がんの治療を受ける場合は、「現在の標準的治療」を受けるか、「臨床試験中の新しい治療」を受けるかどちらかを選ぶことになります。
7.病期(ステージ)別治療
I期
手術によってがんのある卵巣を切除します。片側の卵巣、卵管だけを切除する場合と、両側の卵巣、卵管、子宮を含めて切除する方法があります。大網は一見して転移がない場合でも切除します。切除した大網を手術後検査すると顕微鏡的な転移が見つかることがあります。転移があれば、I期ではなくIII期ということになります。後腹膜リンパ節は、手術時に転移が疑われる場合、サンプリングをしてすぐに病理検査をします。病理検査の結果、転移があれば骨盤リンパ節と傍大動脈リンパ節を郭清します。転移があれば、I期ではなくIII期ということになります。
手術後、摘出物の顕微鏡的検査の結果、卵巣以外にがんが転移していないことがわかって、はじめてI期であることが確定します。
このような手術によって、I期であることが確定した場合、手術後、化学療法を行って再発を予防する試みは臨床試験として行われています。
II期
手術は両側の卵巣、卵管、子宮を転移のある骨盤腹膜を含めて切除する方法で行われます。直腸にがんの浸潤がある場合には直腸を含めて切除することもあります。大網は一見して転移がない場合でも切除します。切除した大網を手術後検査すると、顕微鏡的な転移が見つかることがあります。転移があれば、II期ではなくIII期ということになります。後腹膜リンパ節は、手術時に転移が疑われる場合、サンプリングをしてすぐに病理検査をします。病理検査の結果、転移があれば骨盤リンパ節と傍大動脈リンパ節を郭清します。転移があれば、II期ではなくIII期ということになります。
手術後、大網とリンパ節の顕微鏡的検査の結果、転移していないことがわかれば、はじめてII期であることが確定します。
このような手術によってII期であることが確定した場合、手術後、化学療法を予防的に行って治癒率を改善しようとする試みは臨床試験として行われます。
III、IV期
III、IV期のがんは進行がんとして同じように治療が行われます。III、IV期のがんは転移が広範囲にあるため、手術によって完全に切除することはできません。しかし、一部のがんが残ってもできるだけ多くのがんをとり除いたほうが症状を改善できるため、全身状態が耐えられれば、できるだけ多くのがんを切除します。病状によっては手術で大部分のがんがとれる場合もありますが、開腹したけれどほとんど何もとれずに終わる場合もあります。手術前の検査によって、開腹しても切除は難しいと予測される場合は、まず化学療法を行ってがんを縮小させてから手術する方法もあります。
手術は両側の卵巣、卵管、子宮を、転移のある骨盤腹膜を含めて切除する方法で行われます。直腸にがんの浸潤がある場合には、直腸を含めて切除することもあります。大網、後腹膜リンパ節、脾臓、大腸、小腸の一部を転移したがんと一緒に切除することもあります。
手術後、残された腫瘍に対する治療として化学療法が行われます。化学療法の際は、標準的治療法で行うか、新しい治療法を臨床試験として行うかを選ぶことができます。
初回手術で切除できずに残ったがんが化学療法によって縮小し、切除可能となった場合には再手術が行われることもあります。
再発
再発は治療により一度消失したかにみえたがんが再び増殖して見つかるようになった状態です。再発に対して以下の治療法のひとつが行われます。
(1)手術
再発が一部に限局している場合は、その部分を切除するだけで、再びがんのない状態が長く続くことがあります。再発が広範囲でがんを切除することができない場合でも、症状を和らげるための手術(例えば、胃瘻造設のための手術)を行うこともあります。
(2)化学療法の臨床試験
最初の抗がん剤が非常に有効であった場合は、再発に対しても同じ抗がん剤が効きますが、再発に対する化学療法は症状緩和のひとつとして行われます。最初用いた抗がん剤が効果がなかった場合は新薬を用いることが多くなります。新薬を用いる場合は臨床試験として行われます。腹水を抑えるために、腹水をとった後、腹腔内に抗がん剤を注入することもあります。
(3)放射線療法
脳転移した腫瘍に対しては化学療法でなく放射線の照射が有効です。
悪性リンパ腫は、リンパ系の組織から発生する腫瘍(いわゆる“がん”)です。リンパ系組織とは、ヒトの免疫システムを構成するもので、リンパ節、胸腺(きょうせん)、脾臓(ひぞう)、扁桃腺(へんとうせん)等の組織?臓器と、リンパ節をつなぐリンパ管、そしてその中を流れるリンパ液からなります。リンパ系組織を構成する主な細胞は、リンパ球と呼ばれる白血球です。リンパ液の中には液体成分とリンパ球が流れていて、やがて血液と合流します。リンパ系組織は全身に分布しているため、悪性リンパ腫、特に非ホジキンリンパ腫は全身で発生する可能性があります。
悪性リンパ腫という病名は、さまざまなリンパ系組織のがんを大きくまとめて呼ぶ名前で、その中に含まれる個々の疾患の臨床経過や治療反応性、あるいは予後は大きく異なります。ですから、自分にとって最適な治療を選択するためには、?悪性リンパ腫の中のどのような病型(タイプ)ですか??と、まずは医師に質問することが重要です。
I期
I期の治療法は以下になります:
middot;臨床経過観察。
middot;通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。勃起不全を起こさないように神経を温存して前立腺を摘除することもあります。
middot;外照射。
middot;組織内照射。
middot;高密度焦点式超音波治療の臨床試験。
middot;放射線療法の臨床試験。
middot;新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
II期
II期の治療法は以下になります:
middot;通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。勃起不全を起こさないように神経を温存して前立腺を摘除することもあります。
middot;臨床経過観察。
middot;ホルモン療法併用または非併用する外照射。
middot;組織内照射。
middot;ホルモン療法併用または非併用する放射線療法の臨床試験。
middot;超音波を用いた凍結手術療法の臨床試験。
middot;ホルモン療法後に根治的前立腺摘除術を評価する臨床試験。
middot;新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
III期
III期の治療法は以下になります:
middot;外照射単独、あるいはホルモン療法との併用。
middot;ホルモン療法。
middot;通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。
middot;臨床経過観察。
middot;がんによる症状を和らげる緩和的療法としての放射線療法、ホルモン療法、あるいは経尿道的前立腺切除術。
middot;放射線療法の臨床試験。
middot;超音波を用いた凍結手術療法の臨床試験。
middot;新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
IV期
IV期の治療法は以下になります:
middot;ホルモン療法。
middot;外照射単独、あるいはホルモン療法との併用。
middot;がんによる症状を和らげる緩和的療法としての放射線療法あるいは経尿道的前立腺切除術。
middot;臨床経過観察。
middot;睾丸摘除術と併用した放射線前立腺摘除術の臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
ガンマナイフ脳腫瘍
再発前立腺がんの治療法
再発前立腺がんの治療法は以下になります:
middot;放射線療法。
ガンマナイフ脳腫瘍
middot;放射線療法を受けた患者さんに前立腺摘除術を行います。
middot;ホルモン療法。
middot;骨の痛みを和らげる緩和的療法としての疼痛治療、外照射、ストロンチウム89
ガンマナイフ脳腫瘍
などの放射性同位元素を用いた腔内照射、あるいは他の治療法。
middot;超音波を用いた凍結手術療法の臨床試験。
middot;化学療法あるいは生物学的療法の臨床試験。
ガンマナイフ脳腫瘍
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
ガンマナイフ脳腫瘍
前立腺がんは、高齢者に多い男性のがん。前立腺は、膀胱(ぼうこう)の下方にあり、前立腺液を分泌するなど男性機能を支える。欧米人に多いが、日本でも高齢化や食生活の洋風化などを背景に増えている。
ガンマナイフ脳腫瘍
年間死者数は、8400人余り(2003年)。10年前2万人足らずだった新規患者は、2020年には7万8000人に達するとの予測もあり、男性では胃がんを抜き、肺が
ガンマナイフ脳腫瘍
んに次いで2位になると見られる。
読売新聞では、泌尿器手術の国の施設基準などを参考に、全国426医療機関に対し、2004年の前立腺の治療実績をアンケートし、333施設から回答を得た(回収率7
ガンマナイフ脳腫瘍
8%)。紙面の制約から、患者数の多い約200病院を一覧にした。表は、患者数のほか、転移のないがんについて、主たる治療が「手術」、「放射線治療」、「ホルモン単独治療」の数を掲載した。
卵巣がんは手術によって診断が確実にできます。また、がん細胞のタイプや拡がりの程度がわかり、その後の治療方針が決まります。卵巣がんの手術は転移の状態、年齢などによって異なりますが、次のような方法のうちから普通(1)と(2)が行われ、さらに(3)と(4)が行われることがあります。
(1)卵巣の切除
片側の卵巣、卵管だけを切除する場合と両側の卵巣、卵管、子宮を含めて切除する方法があります。
(2)大網(たいもう)切除
大網とは胃から垂れ下がって、大小腸をおおっている大きな網のような脂肪組織です。大網は卵巣がんの転移が最もよくおこる組織であり、切除しても実害はありません。
(3)後腹膜リンパ節郭清(かくせい)
後腹膜リンパ節は卵巣がんの転移がおこりやすい部位のひとつです。転移が疑われるリンパ節を採取して検査することをサンプリングといい、リンパ節とリンパ管を系統的にすべて切除することをリンパ節郭清といいます。
(4)腸管などの合併切除
腹腔内の転移をできるだけ切除するために、大腸、小腸、脾臓などをがんと一緒に切除することもあります。
2)放射線療法
高エネルギーX線を身体の外から照射する外照射と、放射性リン(32P)の溶液を腹腔内に注入して内部から腹膜の表面を照射する方法があります。卵巣がんでは手術後の残存腫瘍に対して、以前はよく放射線療法が行われましたが、最近では化学療法のほうが主に行われています。しかし、脳に転移した腫瘍に対しては放射線治療が行われます。
3)化学療法(参照:がんの薬物療法)
抗がん剤を使う治療を化学療法といいます。抗がん剤は手術でとりきれなかったがんに対する治療として使われます。卵巣がんは、成人のがんの中では抗がん剤が比較的よく効くがんのひとつです。抗がん剤は内服、あるいは静脈注射で投与されます。また、直接腹腔内に注入されることもあります。いずれの場合でも、抗がん剤は血液中に入り全身に広がって作用します。抗がん剤はがん細胞に強い障害を与えますが、正常の細胞にも影響を与え、副作用をおこします。抗がん剤を繰り返し使うことによって、がん細胞が完全に消滅することもありますから、効果がある限り、ある程度副作用がおこるまで使用します。卵巣がんによく使われる抗がん剤の副作用として、血液中の白血球と血小板の減少、貧血、吐き気や嘔吐、食欲の低下、脱毛、手足のしびれなどがおこります。
治療は病期、年齢、がんの組織型、がん以外の病気の有無などによって異なります。病状に応じて現在、最も有効と認められている治療は標準的治療と呼ばれています。難治性のがんでは、標準的治療は満足できる結果を多くの場合もたらすことができません。そのためさまざまな新しい治療法が研究され、試みられています。
新しい治療法はよりよい治療を目指して行われますが、必ずしも標準的治療よりもよい結果をもたらすとは限りません。新しい治療法の試みは、担当医だけで行うのではなく、多くの専門家の管理のもとで「臨床試験」として行われます。新しい治療と標準的治療を比較する臨床試験を比較試験といいます。比較試験の結果、新しい治療が優れていることがわかれば、新しい治療を標準的治療とします。
これから卵巣がんの治療を受ける場合は、「現在の標準的治療」を受けるか、「臨床試験中の新しい治療」を受けるかどちらかを選ぶことになります。
7.病期(ステージ)別治療
I期
手術によってがんのある卵巣を切除します。片側の卵巣、卵管だけを切除する場合と、両側の卵巣、卵管、子宮を含めて切除する方法があります。大網は一見して転移がない場合でも切除します。切除した大網を手術後検査すると顕微鏡的な転移が見つかることがあります。転移があれば、I期ではなくIII期ということになります。後腹膜リンパ節は、手術時に転移が疑われる場合、サンプリングをしてすぐに病理検査をします。病理検査の結果、転移があれば骨盤リンパ節と傍大動脈リンパ節を郭清します。転移があれば、I期ではなくIII期ということになります。
手術後、摘出物の顕微鏡的検査の結果、卵巣以外にがんが転移していないことがわかって、はじめてI期であることが確定します。
このような手術によって、I期であることが確定した場合、手術後、化学療法を行って再発を予防する試みは臨床試験として行われています。
II期
手術は両側の卵巣、卵管、子宮を転移のある骨盤腹膜を含めて切除する方法で行われます。直腸にがんの浸潤がある場合には直腸を含めて切除することもあります。大網は一見して転移がない場合でも切除します。切除した大網を手術後検査すると、顕微鏡的な転移が見つかることがあります。転移があれば、II期ではなくIII期ということになります。後腹膜リンパ節は、手術時に転移が疑われる場合、サンプリングをしてすぐに病理検査をします。病理検査の結果、転移があれば骨盤リンパ節と傍大動脈リンパ節を郭清します。転移があれば、II期ではなくIII期ということになります。
手術後、大網とリンパ節の顕微鏡的検査の結果、転移していないことがわかれば、はじめてII期であることが確定します。
このような手術によってII期であることが確定した場合、手術後、化学療法を予防的に行って治癒率を改善しようとする試みは臨床試験として行われます。
III、IV期
III、IV期のがんは進行がんとして同じように治療が行われます。III、IV期のがんは転移が広範囲にあるため、手術によって完全に切除することはできません。しかし、一部のがんが残ってもできるだけ多くのがんをとり除いたほうが症状を改善できるため、全身状態が耐えられれば、できるだけ多くのがんを切除します。病状によっては手術で大部分のがんがとれる場合もありますが、開腹したけれどほとんど何もとれずに終わる場合もあります。手術前の検査によって、開腹しても切除は難しいと予測される場合は、まず化学療法を行ってがんを縮小させてから手術する方法もあります。
手術は両側の卵巣、卵管、子宮を、転移のある骨盤腹膜を含めて切除する方法で行われます。直腸にがんの浸潤がある場合には、直腸を含めて切除することもあります。大網、後腹膜リンパ節、脾臓、大腸、小腸の一部を転移したがんと一緒に切除することもあります。
手術後、残された腫瘍に対する治療として化学療法が行われます。化学療法の際は、標準的治療法で行うか、新しい治療法を臨床試験として行うかを選ぶことができます。
初回手術で切除できずに残ったがんが化学療法によって縮小し、切除可能となった場合には再手術が行われることもあります。
再発
再発は治療により一度消失したかにみえたがんが再び増殖して見つかるようになった状態です。再発に対して以下の治療法のひとつが行われます。
(1)手術
再発が一部に限局している場合は、その部分を切除するだけで、再びがんのない状態が長く続くことがあります。再発が広範囲でがんを切除することができない場合でも、症状を和らげるための手術(例えば、胃瘻造設のための手術)を行うこともあります。
(2)化学療法の臨床試験
最初の抗がん剤が非常に有効であった場合は、再発に対しても同じ抗がん剤が効きますが、再発に対する化学療法は症状緩和のひとつとして行われます。最初用いた抗がん剤が効果がなかった場合は新薬を用いることが多くなります。新薬を用いる場合は臨床試験として行われます。腹水を抑えるために、腹水をとった後、腹腔内に抗がん剤を注入することもあります。
(3)放射線療法
脳転移した腫瘍に対しては化学療法でなく放射線の照射が有効です。
悪性リンパ腫は、リンパ系の組織から発生する腫瘍(いわゆる“がん”)です。リンパ系組織とは、ヒトの免疫システムを構成するもので、リンパ節、胸腺(きょうせん)、脾臓(ひぞう)、扁桃腺(へんとうせん)等の組織?臓器と、リンパ節をつなぐリンパ管、そしてその中を流れるリンパ液からなります。リンパ系組織を構成する主な細胞は、リンパ球と呼ばれる白血球です。リンパ液の中には液体成分とリンパ球が流れていて、やがて血液と合流します。リンパ系組織は全身に分布しているため、悪性リンパ腫、特に非ホジキンリンパ腫は全身で発生する可能性があります。
悪性リンパ腫という病名は、さまざまなリンパ系組織のがんを大きくまとめて呼ぶ名前で、その中に含まれる個々の疾患の臨床経過や治療反応性、あるいは予後は大きく異なります。ですから、自分にとって最適な治療を選択するためには、?悪性リンパ腫の中のどのような病型(タイプ)ですか??と、まずは医師に質問することが重要です。
I期
I期の治療法は以下になります:
middot;臨床経過観察。
middot;通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。勃起不全を起こさないように神経を温存して前立腺を摘除することもあります。
middot;外照射。
middot;組織内照射。
middot;高密度焦点式超音波治療の臨床試験。
middot;放射線療法の臨床試験。
middot;新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
II期
II期の治療法は以下になります:
middot;通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。勃起不全を起こさないように神経を温存して前立腺を摘除することもあります。
middot;臨床経過観察。
middot;ホルモン療法併用または非併用する外照射。
middot;組織内照射。
middot;ホルモン療法併用または非併用する放射線療法の臨床試験。
middot;超音波を用いた凍結手術療法の臨床試験。
middot;ホルモン療法後に根治的前立腺摘除術を評価する臨床試験。
middot;新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
III期
III期の治療法は以下になります:
middot;外照射単独、あるいはホルモン療法との併用。
middot;ホルモン療法。
middot;通常、骨盤リンパ節郭清術と根治的前立腺摘除術。手術後、放射線療法を併用することもあります。
middot;臨床経過観察。
middot;がんによる症状を和らげる緩和的療法としての放射線療法、ホルモン療法、あるいは経尿道的前立腺切除術。
middot;放射線療法の臨床試験。
middot;超音波を用いた凍結手術療法の臨床試験。
middot;新しい治療法を評価する目的で行われる臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
IV期
IV期の治療法は以下になります:
middot;ホルモン療法。
middot;外照射単独、あるいはホルモン療法との併用。
middot;がんによる症状を和らげる緩和的療法としての放射線療法あるいは経尿道的前立腺切除術。
middot;臨床経過観察。
middot;睾丸摘除術と併用した放射線前立腺摘除術の臨床試験。
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
ガンマナイフ脳腫瘍
再発前立腺がんの治療法
再発前立腺がんの治療法は以下になります:
middot;放射線療法。
ガンマナイフ脳腫瘍
middot;放射線療法を受けた患者さんに前立腺摘除術を行います。
middot;ホルモン療法。
middot;骨の痛みを和らげる緩和的療法としての疼痛治療、外照射、ストロンチウム89
ガンマナイフ脳腫瘍
などの放射性同位元素を用いた腔内照射、あるいは他の治療法。
middot;超音波を用いた凍結手術療法の臨床試験。
middot;化学療法あるいは生物学的療法の臨床試験。
ガンマナイフ脳腫瘍
このまとめのセクションでは、現在臨床試験を行っている治療法について個々に触れますが、最新の臨床試験をすべて網羅できていない可能性があります。アメリカで実施されている臨床試験についての情報はNCI Web siteにアクセスすれば、入手できます。
ガンマナイフ脳腫瘍
前立腺がんは、高齢者に多い男性のがん。前立腺は、膀胱(ぼうこう)の下方にあり、前立腺液を分泌するなど男性機能を支える。欧米人に多いが、日本でも高齢化や食生活の洋風化などを背景に増えている。
ガンマナイフ脳腫瘍
年間死者数は、8400人余り(2003年)。10年前2万人足らずだった新規患者は、2020年には7万8000人に達するとの予測もあり、男性では胃がんを抜き、肺が
ガンマナイフ脳腫瘍
んに次いで2位になると見られる。
読売新聞では、泌尿器手術の国の施設基準などを参考に、全国426医療機関に対し、2004年の前立腺の治療実績をアンケートし、333施設から回答を得た(回収率7
ガンマナイフ脳腫瘍
8%)。紙面の制約から、患者数の多い約200病院を一覧にした。表は、患者数のほか、転移のないがんについて、主たる治療が「手術」、「放射線治療」、「ホルモン単独治療」の数を掲載した。
2008年1月1日火曜日
がん脳腫瘍
大腸
大腸は、食物の消化吸収を行う消化管の最後の部位を占めます。大腸の始まりは右下腹部にある盲腸で、盲腸の次が右上腹部に向かう部分である上行結腸、その次が右上腹部から左上腹部に向かう横行結腸、その次の部分が左上腹部から左下腹部に向かう下行結腸、さらに左下腹部からSの字の形を描くS状結腸、S状結腸と直腸の間の直腸S状部、大腸の最後の部分である直腸Sという順に食物は大腸を通過していき、最後に肛門から便となって排泄されます(図1)。
大腸は軟らかい蛇腹のような管状の臓器で、内視鏡検査の時に折りたたんでいくと肛門から盲腸まで約70cmで到達しますが、空気を入れて引き伸ばすと2mにもなります。
大腸がんの発生部位
大腸がんが最も多く発生するのは直腸とS状結腸で、次いで上行結腸に数多く発生します。2002年から2006年の5年間に癌研究会附属病院および癌研有明病院で外科手術を受けた初発大腸がんの患者さん(初めて大腸がんにかかった患者さん)1,228名についてみると、直腸がん29%、直腸S状部がん11%、S状結腸がん29%、上行結腸がん16%となっています。全国平均と比べると癌研究会附属病院では直腸がんが少し多くなっています。
大腸がんにかかりやすい年齢と性別
大腸がんの患者さんの年齢は50~75歳が多いのですが、発生頻度は高齢の方ほど高くなります。男女別では「男性:女性」が「1.6:1」と男性に多く発生します。
増えている大腸がん
大腸がんは近年急激に増加しており、2004年には日本全体で約4万人の方が大腸がんで亡くなっておられ、男性では肺がん、胃がん、肝臓がんに次いで第4位、女性では胃がんよりも多く第1位となっています。大腸がんは元々日本人には少なかったのですが、食生活が肉食中心の欧米型になったことが、大腸がんの増加の原因と考えられています。
大腸がんの症状
大腸がんの症状として多く認められるのは、血便、便通異常(便秘や下痢)、腹痛、腹部膨満、貧血などですが、血便は直腸がんやS状結腸がんの症状として非常に頻度の高い重要なもので、痔核の症状に似ていますので要注意です。便に混じった微量の血液を検出する便潜血検査は、大腸がんの早期発見のために健康診断でも広く行われています。
大腸がんの発生と展開
大腸がんの多くは「腺腫」という良性の腫瘍が悪性化して発生します。したがって、悪性化しそうな腺腫を発見したら、その時点で切除してしまえば大腸がんを予防できることになります。腺腫の多くは「ポリープ」という腸の内腔に盛り上がった形をしており、大腸内視鏡で発見でき、内視鏡で観察しながら切除することができます。
大腸がんの一部は、「腺腫」の時期を経ないで、正常な粘膜からいきなり発生してくると考えられています。このようながんの多くは平べったい形をしており、早期発見には注意深い観察が必要になります。
大腸がんは粘膜の表面から発生し、大腸の壁に次第に深く侵入していきます。進行するにつれ、リンパ管に入り込んでリンパ節転移を起こしたり、血管に入り込んで肝転移や肺転移などの遠隔転移を起こします。リンパ節転移はがんの存在する局所から始まり、だんだん遠方のリンパ節に広がっていきます。しかし、手術で完全に取り除けないほど広範囲に広がる例は多くありません。また、肝転移や肺転移は遠隔転移ですが、手術で完全に取り除ける場合がしばしばあります。
大腸がんの進行程度は、大腸の壁をおかしている深さと、リンパ節転移の有無や程度、遠隔転移の有無によって決定されます。大腸がんの進行度の分類法には、日本の大腸がん取扱い規約分類や、国際的に用いられているデュークス分類、TNM分類がありますが、原則は共通です。
大腸がん切除後の病理組織検査によって決定される組織学的進行度は、術後の再発率や生存率に密接な関連があります。癌研病院における、おのおのの進行度別の術後生存率については、治療成績の項目をごらん下さい(リンク)。
大腸がんの診断のための検査
大腸がんを発見するための検査としては大腸全体をバリウムと空気でうつし出す注腸造影検査が広く行われてきました。しかし、近年では大腸内視鏡検査によって発見される大腸がんが増えてきています。大腸内視鏡は注腸造影よりも技術を必要とする検査で、苦痛をともなうこともありますが、病巣を直接観察できますし、病巣が発見されたら、生検という病巣部から小さな組織を採取する方法によって、がん細胞の有無を調べることができます。
大腸がんと診断され、内視鏡で切除できない進行がんの場合には、外科手術の前段階として、病巣の広がりや転移の状況を調べる検査が必要になります。胸部X線検査は肺転移の有無をみる検査で、X線検査で転移が万一疑われる場合には肺のCT検査(コンピューター断層撮影)を行います。
肝転移の有無は普通、造影剤を点滴しながらのCT検査で調べますが、造影剤アレルギーのある方では、代わりに腹部超音波検査や肝臓のMRI検査を行う場合があります。
病巣の局所での広がりや、リンパ節転移の状況はCT検査で調べます。
直腸の早期のがんで、内視鏡で切除できるか否かがギリギリの進行度の病巣に対しては、超音波内視鏡検査で病巣の深さを調べることがあります。
大腸がんの治療
早期の大腸がんの中には、内視鏡切除で治療が完了する病巣も多く、癌研病院では毎年約100例の大腸がんを内視鏡で切除しています。粘膜表面にとどまる病巣や、粘膜下の浅い層(1mmまで)の進展で、リンパ管や血管に侵入していないがんでは、がん細胞が通常のタイプのものであれば内視鏡切除のみで根治が可能です。
外科手術の方法には、通常の開腹手術と腹腔鏡手術、経肛門的または経仙骨的な局所切除術の3つの方法があります。このうち、局所切除術は肛門近くに発生した直腸がんでリンパ節転移の危険性がないものに対して、内視鏡切除と同様にがん病巣のみを切除する手術です。一方、開腹切除術や腹腔鏡手術では、がん病巣と一緒に転移を起こしやすいリンパ節を一緒に切除するのが普通です。
直腸がん、特に肛門に近い部位に発生したがんは、リンパ節転移の広がり方や手術後の局所再発など結腸がんとは異なる特徴を持っています。 局所再発を起こさないような確実な切除、肛門近くにできた直腸がんに対しても肛門を温存する手術(トピックス)、術後の排尿機能や男性性機能障害を軽くするために自律神経を温存する手術、局所再発を予防しつつ機能温存手術の適応拡大を図るための術前の放射線療法、仙骨や子宮、膀胱などの直接的に波及した場合の拡大手術など、直腸がんの手術にはたくさんの課題が残されていますが、癌研有明病院ではこれらの課題をクリアするために日々努力を続けています。
大腸がんの腹腔鏡手術
腹腔鏡手術は最近10年間の大腸がん手術の進歩で最も大きなものといえるでしょう。
以前は大腸がんに対する手術では病気の進行度にかかわらず、腹部を大きく切開し(通常は15cm以上)、病変部位の大腸とリンパ節を摘出して、腸と腸とをつなぎ合わせる操作を行っていました。しかし、腹腔鏡手術では、腹部にできる創は、腹腔鏡を挿入するための穴、手術器具を挿入するための穴、切除した大腸を摘出するための小切開(通常は5cm程度)だけになりました。
腹腔鏡手術は開発された当初は、切除範囲が小さくてすむ早期がんの一部に対して行われていましたが、その後、通常の開腹手術と同様な切除を行う技術が発達した結果、リンパ節の切除を必要とする進行がんに対しても適用できることがわかりました。とくに、直腸がんの手術の時には、腹腔鏡手術の方が通常の開腹手術のよりも手術部位が見やすくなります。もちろん腹腔鏡手術の操作には開腹とは異なる難しさがありますが、経験を十分に積んだ外科医が行えば、通常の開腹手術の場合と安全性に差はありません。
癌研有明病院では現在、大きさが6cm以下(切除した病巣を摘出するための創が余り大きくならないための基準)で、リンパ節転移があっても範囲が狭い場合には、進行がんに対しても腹腔鏡手術を行うことが多く、2006年の実績では初発大腸がん356例中203例(57%)が腹腔鏡手術で切除されました。
大腸がん治療後の生活
内視鏡切除だけで治療が完了すれば後遺症は全くありません。結腸がんの手術後には、術後しばらく便通異常の症状が残ることがありますが、長引く後遺症はほとんどありません、
大腸内のうちでも直腸は、便を一時的にためて、タイミングよく排泄するという重要な機能を持っています。したがって、肛門に近い直腸がんの場合には、直腸のこのような機能が失われ、便通のコントロールに問題を生じることがしばしばあります。具体的には、少量ずつ頻回の排便、便意の我慢の困難、少量の便失禁、排便困難などが術後の症状としてしばしば見られます。多くの場合には術後の時間経過にともなって症状が改善していきますが、術前の健康な状態に戻ることは原則としてありません。また、直腸の周囲には膀胱や性器に分布する自律神経が存在し、直腸切除の際にやむを得ず同時に切除することがあります。最近は自律神経を完全に切除する手術はほとんど行ないませんが、部分的な切除が必要になることは時々あります。このような場合、排尿機能が長期間に渡って障害されることはありませんが、元々前立腺肥大で排尿が困難な方では、術後の排尿症状が長引くことがあります。また、男性の性生活の機能は排尿機能よりも障害されやいのが実情です。
食事に関しては特別な注意は必要ありませんが、術後約3ヶ月間は繊維分の少ない消化の良い食物が奨められます。この時期には、腹部手術後の合併症の1つである腸閉塞が起こることが時にありますので、海藻のような消化の悪い食物が、腸管の通過状態があまりよくない部位にひっかかって腸閉塞の引き金になることがあります。
また、過食も禁物です。大腸の主な機能は、腸内容を運搬しつつ水分を吸収することですので、もし大腸が全部切除されたとしても、栄養面の問題はありません。術後の体力回復のためにと食餌を増やす患者さんがいらっしゃいますが、大腸がんの術後の患者さんの多くは、術後2年もすると体重は手術前、あるいは手術前以上になります。体重の増加は、高血圧や糖尿病などのがん以外の成人病にとっても良いことではありません。
大腸がん治療後の定期検査
大腸がんの根治手術を受けたあとは定期検査のための通院が必要になります。それは、たとえ手術の時点ではがんの取り残しがないと考えられても、術後経過中に再発が起こる場合があり、再発を早期に発見できれば再発に対する治療法の選択肢が増えるからです。(術後の定期検査によって再発を無症状のうちに発見することが術後の生存率を改善させるか否かについては現在も検討が続けられています。)
上腹部のCTは、肝転移再発を早期に診断することを目的としており、ステージⅠ?Ⅱでは年に2回、ステージⅢでは年3~4回行われます。CTの際の造影剤にアレルギーがある場合には、腹部超音波検査で代用する場合もあります。
胸部X線は肺転移再発の診断を目的にステージⅠ?Ⅱでは年に2回、ステージⅢでは年3~4回行われますが、上腹部のCTの際と胸部までスキャンを行うと、より精度の高い検査となります。
術後の骨盤部CT検査は主に直腸がんの患者さんに行われますが、局所再発の発見を主な目的としています。肝臓のCT検査の際に骨盤部までスキャンすれば、局所再発のチェックも同時に行うことができます
大腸がんの再発とその治療
大腸がんの再発として最も多いのは肝転移再発です。直腸がんの場合には局所再発がこれに続き、肺転移も比較的多く発生します。結腸がんでは、肝転移以外では肺転移がときに発生し、腹腔内にがん細胞が種をまかれたように発生してくる腹膜播腫が発生することがあります。
肝転移や肺転移、局所再発では、再度の外科的切除でがん病巣全部を取り除ける場合には外科的切除が第一選択の治療となります。外科的切除が不可能な再発病巣に対しては抗がん剤を用いての全身化学療法を行います。また、外科的切除が不可能な局所再発に対しては放射線照射、または抗がん剤を併用しての放射線照射が有効である場合が少なくありません。
近年では大腸がんに有効な抗がん剤治療が次々に開発されています。一種類の薬剤のみで治療されることは少なく、通常は2種類以上の薬剤を組み合わせて治療します。外科的切除が不可能な大腸がんの再発に対する抗がん剤治療は、それだけでがんを根治するほどの効果は残念ながらまだありませんが、治療後の生存期間は年々長くなっており、やがては長期間にわたってがんの進行を抑えることが可能になることが期待されます。
再発大腸がんは、手術と放射線療法、抗がん剤治療の3つを上手に組み合わせて治療していく必要があります。また、積極的ながん治療ではありませんが、食事摂取や便通を改善し、痛みを抑制する治療も重要です。癌研有明病院では、キャンサーボードという、外科、腫瘍内科、放射線科その他多数の診療科の多数の医師による症例検討会を毎週1回開催しており、単純な治療では対応が困難な大腸がんの患者さんの治療方針の検討を行っております。
大腸がんに対するアバスチンの治療について
(2007/06/11より投与可能)
大腸がんに対する分子標的薬として注目されている抗VEGF(血管内皮増殖因子)ヒト化モノクローナル抗体ベバシズマブ(遺伝子組換え)-販売名『アバスチン点滴静注用100mg/4mL、同400mg/16mL』(以下、「アバスチン」)が、2007年4月18日に厚生労働省より「治癒切除不能な進行?再発の結腸?直腸がん」の治療薬として、承認されました。
「アバスチン」は、2005年7月に開催された第5回未承認薬使用問題検討会議の要請を受け、
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国内第Ⅰ相臨床試験、海外第Ⅱ相および海外第Ⅲ相臨床試験に基づき、2006年4月21日に承認申請されました。国内で実施された臨床試験は、第Ⅰ相臨床試験(5-FU/l-LVに「アバス
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チン」を併用)、および安全性確認試験(FOLFOX4療法に「アバスチン」を併用)で、日本人における薬物動態および忍容性が確認され、これら国内2試験の成績と海外臨床試験の成績を
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基に本邦での承認に至りました。
「アバスチン」は、血管新生を阻害するという新しい作用機序を持つ薬剤です。承認条件と
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して、「国内での治験症例が極めて限られていることから、製造販売後、一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は、全症例を対象に使用成績調査を実施することにより、本
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剤使用患者の背景情報を把握するとともに、本剤の安全性及び有効性に関するデータを早期に収集し、本剤の適正使用に必要な措置を講じること」が付与されております。そのため、
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患者さんの安全性確保ならびに「アバスチン」の適正使用推進を最優先とし、発売後一定期間は、がん化学療法に精通し、かつ消化管穿孔、出血等の副作用への緊急対応が可能であ
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り、全例調査に協力可能な医療機関にのみ投与ができます。なお全例調査にあたり、患者様の個人情報は守られます。プライバシーは保護されます。癌研有明病院では国内でのアバス
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チンの臨床試験に2005年から参加していました。2007年6月より一般の患者様にも使用を開始致します。
大腸は、食物の消化吸収を行う消化管の最後の部位を占めます。大腸の始まりは右下腹部にある盲腸で、盲腸の次が右上腹部に向かう部分である上行結腸、その次が右上腹部から左上腹部に向かう横行結腸、その次の部分が左上腹部から左下腹部に向かう下行結腸、さらに左下腹部からSの字の形を描くS状結腸、S状結腸と直腸の間の直腸S状部、大腸の最後の部分である直腸Sという順に食物は大腸を通過していき、最後に肛門から便となって排泄されます(図1)。
大腸は軟らかい蛇腹のような管状の臓器で、内視鏡検査の時に折りたたんでいくと肛門から盲腸まで約70cmで到達しますが、空気を入れて引き伸ばすと2mにもなります。
大腸がんの発生部位
大腸がんが最も多く発生するのは直腸とS状結腸で、次いで上行結腸に数多く発生します。2002年から2006年の5年間に癌研究会附属病院および癌研有明病院で外科手術を受けた初発大腸がんの患者さん(初めて大腸がんにかかった患者さん)1,228名についてみると、直腸がん29%、直腸S状部がん11%、S状結腸がん29%、上行結腸がん16%となっています。全国平均と比べると癌研究会附属病院では直腸がんが少し多くなっています。
大腸がんにかかりやすい年齢と性別
大腸がんの患者さんの年齢は50~75歳が多いのですが、発生頻度は高齢の方ほど高くなります。男女別では「男性:女性」が「1.6:1」と男性に多く発生します。
増えている大腸がん
大腸がんは近年急激に増加しており、2004年には日本全体で約4万人の方が大腸がんで亡くなっておられ、男性では肺がん、胃がん、肝臓がんに次いで第4位、女性では胃がんよりも多く第1位となっています。大腸がんは元々日本人には少なかったのですが、食生活が肉食中心の欧米型になったことが、大腸がんの増加の原因と考えられています。
大腸がんの症状
大腸がんの症状として多く認められるのは、血便、便通異常(便秘や下痢)、腹痛、腹部膨満、貧血などですが、血便は直腸がんやS状結腸がんの症状として非常に頻度の高い重要なもので、痔核の症状に似ていますので要注意です。便に混じった微量の血液を検出する便潜血検査は、大腸がんの早期発見のために健康診断でも広く行われています。
大腸がんの発生と展開
大腸がんの多くは「腺腫」という良性の腫瘍が悪性化して発生します。したがって、悪性化しそうな腺腫を発見したら、その時点で切除してしまえば大腸がんを予防できることになります。腺腫の多くは「ポリープ」という腸の内腔に盛り上がった形をしており、大腸内視鏡で発見でき、内視鏡で観察しながら切除することができます。
大腸がんの一部は、「腺腫」の時期を経ないで、正常な粘膜からいきなり発生してくると考えられています。このようながんの多くは平べったい形をしており、早期発見には注意深い観察が必要になります。
大腸がんは粘膜の表面から発生し、大腸の壁に次第に深く侵入していきます。進行するにつれ、リンパ管に入り込んでリンパ節転移を起こしたり、血管に入り込んで肝転移や肺転移などの遠隔転移を起こします。リンパ節転移はがんの存在する局所から始まり、だんだん遠方のリンパ節に広がっていきます。しかし、手術で完全に取り除けないほど広範囲に広がる例は多くありません。また、肝転移や肺転移は遠隔転移ですが、手術で完全に取り除ける場合がしばしばあります。
大腸がんの進行程度は、大腸の壁をおかしている深さと、リンパ節転移の有無や程度、遠隔転移の有無によって決定されます。大腸がんの進行度の分類法には、日本の大腸がん取扱い規約分類や、国際的に用いられているデュークス分類、TNM分類がありますが、原則は共通です。
大腸がん切除後の病理組織検査によって決定される組織学的進行度は、術後の再発率や生存率に密接な関連があります。癌研病院における、おのおのの進行度別の術後生存率については、治療成績の項目をごらん下さい(リンク)。
大腸がんの診断のための検査
大腸がんを発見するための検査としては大腸全体をバリウムと空気でうつし出す注腸造影検査が広く行われてきました。しかし、近年では大腸内視鏡検査によって発見される大腸がんが増えてきています。大腸内視鏡は注腸造影よりも技術を必要とする検査で、苦痛をともなうこともありますが、病巣を直接観察できますし、病巣が発見されたら、生検という病巣部から小さな組織を採取する方法によって、がん細胞の有無を調べることができます。
大腸がんと診断され、内視鏡で切除できない進行がんの場合には、外科手術の前段階として、病巣の広がりや転移の状況を調べる検査が必要になります。胸部X線検査は肺転移の有無をみる検査で、X線検査で転移が万一疑われる場合には肺のCT検査(コンピューター断層撮影)を行います。
肝転移の有無は普通、造影剤を点滴しながらのCT検査で調べますが、造影剤アレルギーのある方では、代わりに腹部超音波検査や肝臓のMRI検査を行う場合があります。
病巣の局所での広がりや、リンパ節転移の状況はCT検査で調べます。
直腸の早期のがんで、内視鏡で切除できるか否かがギリギリの進行度の病巣に対しては、超音波内視鏡検査で病巣の深さを調べることがあります。
大腸がんの治療
早期の大腸がんの中には、内視鏡切除で治療が完了する病巣も多く、癌研病院では毎年約100例の大腸がんを内視鏡で切除しています。粘膜表面にとどまる病巣や、粘膜下の浅い層(1mmまで)の進展で、リンパ管や血管に侵入していないがんでは、がん細胞が通常のタイプのものであれば内視鏡切除のみで根治が可能です。
外科手術の方法には、通常の開腹手術と腹腔鏡手術、経肛門的または経仙骨的な局所切除術の3つの方法があります。このうち、局所切除術は肛門近くに発生した直腸がんでリンパ節転移の危険性がないものに対して、内視鏡切除と同様にがん病巣のみを切除する手術です。一方、開腹切除術や腹腔鏡手術では、がん病巣と一緒に転移を起こしやすいリンパ節を一緒に切除するのが普通です。
直腸がん、特に肛門に近い部位に発生したがんは、リンパ節転移の広がり方や手術後の局所再発など結腸がんとは異なる特徴を持っています。 局所再発を起こさないような確実な切除、肛門近くにできた直腸がんに対しても肛門を温存する手術(トピックス)、術後の排尿機能や男性性機能障害を軽くするために自律神経を温存する手術、局所再発を予防しつつ機能温存手術の適応拡大を図るための術前の放射線療法、仙骨や子宮、膀胱などの直接的に波及した場合の拡大手術など、直腸がんの手術にはたくさんの課題が残されていますが、癌研有明病院ではこれらの課題をクリアするために日々努力を続けています。
大腸がんの腹腔鏡手術
腹腔鏡手術は最近10年間の大腸がん手術の進歩で最も大きなものといえるでしょう。
以前は大腸がんに対する手術では病気の進行度にかかわらず、腹部を大きく切開し(通常は15cm以上)、病変部位の大腸とリンパ節を摘出して、腸と腸とをつなぎ合わせる操作を行っていました。しかし、腹腔鏡手術では、腹部にできる創は、腹腔鏡を挿入するための穴、手術器具を挿入するための穴、切除した大腸を摘出するための小切開(通常は5cm程度)だけになりました。
腹腔鏡手術は開発された当初は、切除範囲が小さくてすむ早期がんの一部に対して行われていましたが、その後、通常の開腹手術と同様な切除を行う技術が発達した結果、リンパ節の切除を必要とする進行がんに対しても適用できることがわかりました。とくに、直腸がんの手術の時には、腹腔鏡手術の方が通常の開腹手術のよりも手術部位が見やすくなります。もちろん腹腔鏡手術の操作には開腹とは異なる難しさがありますが、経験を十分に積んだ外科医が行えば、通常の開腹手術の場合と安全性に差はありません。
癌研有明病院では現在、大きさが6cm以下(切除した病巣を摘出するための創が余り大きくならないための基準)で、リンパ節転移があっても範囲が狭い場合には、進行がんに対しても腹腔鏡手術を行うことが多く、2006年の実績では初発大腸がん356例中203例(57%)が腹腔鏡手術で切除されました。
大腸がん治療後の生活
内視鏡切除だけで治療が完了すれば後遺症は全くありません。結腸がんの手術後には、術後しばらく便通異常の症状が残ることがありますが、長引く後遺症はほとんどありません、
大腸内のうちでも直腸は、便を一時的にためて、タイミングよく排泄するという重要な機能を持っています。したがって、肛門に近い直腸がんの場合には、直腸のこのような機能が失われ、便通のコントロールに問題を生じることがしばしばあります。具体的には、少量ずつ頻回の排便、便意の我慢の困難、少量の便失禁、排便困難などが術後の症状としてしばしば見られます。多くの場合には術後の時間経過にともなって症状が改善していきますが、術前の健康な状態に戻ることは原則としてありません。また、直腸の周囲には膀胱や性器に分布する自律神経が存在し、直腸切除の際にやむを得ず同時に切除することがあります。最近は自律神経を完全に切除する手術はほとんど行ないませんが、部分的な切除が必要になることは時々あります。このような場合、排尿機能が長期間に渡って障害されることはありませんが、元々前立腺肥大で排尿が困難な方では、術後の排尿症状が長引くことがあります。また、男性の性生活の機能は排尿機能よりも障害されやいのが実情です。
食事に関しては特別な注意は必要ありませんが、術後約3ヶ月間は繊維分の少ない消化の良い食物が奨められます。この時期には、腹部手術後の合併症の1つである腸閉塞が起こることが時にありますので、海藻のような消化の悪い食物が、腸管の通過状態があまりよくない部位にひっかかって腸閉塞の引き金になることがあります。
また、過食も禁物です。大腸の主な機能は、腸内容を運搬しつつ水分を吸収することですので、もし大腸が全部切除されたとしても、栄養面の問題はありません。術後の体力回復のためにと食餌を増やす患者さんがいらっしゃいますが、大腸がんの術後の患者さんの多くは、術後2年もすると体重は手術前、あるいは手術前以上になります。体重の増加は、高血圧や糖尿病などのがん以外の成人病にとっても良いことではありません。
大腸がん治療後の定期検査
大腸がんの根治手術を受けたあとは定期検査のための通院が必要になります。それは、たとえ手術の時点ではがんの取り残しがないと考えられても、術後経過中に再発が起こる場合があり、再発を早期に発見できれば再発に対する治療法の選択肢が増えるからです。(術後の定期検査によって再発を無症状のうちに発見することが術後の生存率を改善させるか否かについては現在も検討が続けられています。)
上腹部のCTは、肝転移再発を早期に診断することを目的としており、ステージⅠ?Ⅱでは年に2回、ステージⅢでは年3~4回行われます。CTの際の造影剤にアレルギーがある場合には、腹部超音波検査で代用する場合もあります。
胸部X線は肺転移再発の診断を目的にステージⅠ?Ⅱでは年に2回、ステージⅢでは年3~4回行われますが、上腹部のCTの際と胸部までスキャンを行うと、より精度の高い検査となります。
術後の骨盤部CT検査は主に直腸がんの患者さんに行われますが、局所再発の発見を主な目的としています。肝臓のCT検査の際に骨盤部までスキャンすれば、局所再発のチェックも同時に行うことができます
大腸がんの再発とその治療
大腸がんの再発として最も多いのは肝転移再発です。直腸がんの場合には局所再発がこれに続き、肺転移も比較的多く発生します。結腸がんでは、肝転移以外では肺転移がときに発生し、腹腔内にがん細胞が種をまかれたように発生してくる腹膜播腫が発生することがあります。
肝転移や肺転移、局所再発では、再度の外科的切除でがん病巣全部を取り除ける場合には外科的切除が第一選択の治療となります。外科的切除が不可能な再発病巣に対しては抗がん剤を用いての全身化学療法を行います。また、外科的切除が不可能な局所再発に対しては放射線照射、または抗がん剤を併用しての放射線照射が有効である場合が少なくありません。
近年では大腸がんに有効な抗がん剤治療が次々に開発されています。一種類の薬剤のみで治療されることは少なく、通常は2種類以上の薬剤を組み合わせて治療します。外科的切除が不可能な大腸がんの再発に対する抗がん剤治療は、それだけでがんを根治するほどの効果は残念ながらまだありませんが、治療後の生存期間は年々長くなっており、やがては長期間にわたってがんの進行を抑えることが可能になることが期待されます。
再発大腸がんは、手術と放射線療法、抗がん剤治療の3つを上手に組み合わせて治療していく必要があります。また、積極的ながん治療ではありませんが、食事摂取や便通を改善し、痛みを抑制する治療も重要です。癌研有明病院では、キャンサーボードという、外科、腫瘍内科、放射線科その他多数の診療科の多数の医師による症例検討会を毎週1回開催しており、単純な治療では対応が困難な大腸がんの患者さんの治療方針の検討を行っております。
大腸がんに対するアバスチンの治療について
(2007/06/11より投与可能)
大腸がんに対する分子標的薬として注目されている抗VEGF(血管内皮増殖因子)ヒト化モノクローナル抗体ベバシズマブ(遺伝子組換え)-販売名『アバスチン点滴静注用100mg/4mL、同400mg/16mL』(以下、「アバスチン」)が、2007年4月18日に厚生労働省より「治癒切除不能な進行?再発の結腸?直腸がん」の治療薬として、承認されました。
「アバスチン」は、2005年7月に開催された第5回未承認薬使用問題検討会議の要請を受け、
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国内第Ⅰ相臨床試験、海外第Ⅱ相および海外第Ⅲ相臨床試験に基づき、2006年4月21日に承認申請されました。国内で実施された臨床試験は、第Ⅰ相臨床試験(5-FU/l-LVに「アバス
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チン」を併用)、および安全性確認試験(FOLFOX4療法に「アバスチン」を併用)で、日本人における薬物動態および忍容性が確認され、これら国内2試験の成績と海外臨床試験の成績を
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基に本邦での承認に至りました。
「アバスチン」は、血管新生を阻害するという新しい作用機序を持つ薬剤です。承認条件と
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して、「国内での治験症例が極めて限られていることから、製造販売後、一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は、全症例を対象に使用成績調査を実施することにより、本
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剤使用患者の背景情報を把握するとともに、本剤の安全性及び有効性に関するデータを早期に収集し、本剤の適正使用に必要な措置を講じること」が付与されております。そのため、
がん脳腫瘍
患者さんの安全性確保ならびに「アバスチン」の適正使用推進を最優先とし、発売後一定期間は、がん化学療法に精通し、かつ消化管穿孔、出血等の副作用への緊急対応が可能であ
がん脳腫瘍
り、全例調査に協力可能な医療機関にのみ投与ができます。なお全例調査にあたり、患者様の個人情報は守られます。プライバシーは保護されます。癌研有明病院では国内でのアバス
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チンの臨床試験に2005年から参加していました。2007年6月より一般の患者様にも使用を開始致します。
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